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ドラゴンズ3連戦
どうもKEIYAです。
自分は少し怪我をしている状況になっていて、少し調子が悪いGWを過ごしていました。
とはいうのも、4月下旬に仕事終わりに全身のしびれが襲ったり、帰宅途中はフラフラしながら帰ったりして、血液の流れがものすごく悪い状況になっていました。
この事については後日noteに記載したいと思います。
今回はドラゴンズ戦の事について記載したいと思います。
ジャイアンツは東京ドームでのタイガース戦を終えて名古屋に移動して3連戦です。
前回は1勝2敗の名古屋でどのように戦うのか注目です。
5月6日のジャイアンツ対ドラゴンズ
いい守備の応酬で試合を作ったタイガース戦。
今回の舞台は東京ドームよりも広いバンテリンドームナゴヤ。
どのように躍動するか注目です。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1714995401587-anO5FT7zDv.png)
前の試合から大きく変えてきたドラゴンズ。
福永、中田、山本、尾田選手がスタメンで入ります。
先発は梅津選手です。
前日の横川選手
「自分自身任されたところでやるだけなので、先発っていわれたら先発します。そこでしっかり結果出すことが僕の仕事」
「まあ楽しみですけど、チームが勝つのが一番なので、そこだけ意識して自分の役割を果たせるようにやるだけです」
継投リレー
ジャイアンツ
横川凱(4)負
京本眞(2)
船迫大雅(1)
泉圭輔(1)
ドラゴンズ
梅津晃大(5(1/3))勝
齋藤綱記(2/3)H
清水達也(1)H
松山晋也(1)H
マルティネス(1)S
試合展望
先発は横川選手でした。
前回の横浜で好投し、今回も先発を任されました。
しかし1回から動きます。
福永選手を追いこみました、最後の1球が決まらずフォアボール。
2アウトにしますが、細川選手に真ん中に入った球を見逃してくれず、2ベースになり、1塁ランナーの福永選手がホームに帰り、先制を許します。
2回は0にしましたが、3回です。
2アウトにした横川選手ですが、少し高めに浮き始めます。
村松、石川選手の連打で2アウト1,3塁のピンチでまた細川選手にレフトにもっていかれ、追加点を献上します。
4回もピンチを招く展開になりましたが、ここは何とかファールフライに抑え、0にします。
結局横川選手は4回でマウンドを降りる形になりました。
後半少し高めに行っていて、そのボールを持っていかれるという展開になってしまったのかなと思います。
特に細川選手に2失点を喫するという事になりました。
打線に関しては梅津選手に対し、ランナーを出してもつながらず、0行進が続きます。
5回からは昨日も投げた京本選手がマウンドに上がります。
いきなりクリーンナップとの対決という事もあり、少し慎重に行きながらのピッチングになりました。
長打警戒の中で、三者凡退に抑えました。
回またぎになった6回もヒットを許しましたが、その後は落ち着いていました。盗塁失敗のアウトもありましたが、結果的に0に抑えました。
結果的に2イニングを無失点に抑えました。
「投げている球も内容的にも良くなかったと思います」
「その中でゼロで抑えられたのは良かったです。まだまだ技術面が他の選手よりも足りていない部分だと思うんですけど、気持ちで投げられたので良かったと思います」
打線に関してはドラゴンズの投手陣に苦しめられました。
ランナーは出すものの、その後が続きません。
7回は船迫選手です。
代打岡林選手にヒットを許しました。
そのあとは3塁まで進まれますが、石川選手に対してはフルカウント勝負になりました。
しかし、タイミングを崩して三振に抑え追加点を許しません。
8回も長野選手が2ベースで出塁しますが、後続は早打ちの作戦が裏目に出て、得点になりません。
8回は泉選手がマウンドです。
前回は緊急降板の時でしたが、今回は回の頭から出てきました。
中田選手を2ベースで出塁を許し、フォアボールを与えましたが、何とか0に抑えます。
コントロールがアバウトになっていましたが、打たせて取るイメージを取るイメージで行けたかな。
2点リードされている展開になってくるとこの人と対決しないといけません。
ドラゴンズの守護神マルティネス選手です。
警報音からの演出はもうすでに絶望感を与えられます。
派手過ぎです。
先頭の佐々木選手は3球三振で、早打ちしないといけない状況になっている中で2アウトから岡本選手が2ベースで出塁しますが、萩尾選手が初球を打ちましたが、力負けしライトフライに終わり、試合終了になりました。
阿部監督
―攻撃面はどのように映っていたか
「うーん、まあ世の中と一緒で、ゴールデンウィークだからな。ゴールデンウィークも今日で終わりです」
―梅津の荒れ球に苦しんだ
「うん。けど、要所でね、バーンっていいところにきたりして、それを打てなかったというだけだよね」
―横川は逆方向に打たれていた
「その前にね、4回2失点を自分でどういう風に思っているか。キャッチャーからしたら、今日は配球にならないですよね。初球、ほぼボール。バッターに対して、それじゃ配球にならないしね。それをやっぱり配球させるように、ピッチャーとしてやってほしいなと思いますし。だからファームに行ってもらいます。はい。先発って、それくらい責任があるので」
横川選手
「リズムがつくれなかった、それが1番。チームに流れを持って来れなかったというのが1番反省すべき点かなと思います」
「カウント作りにすごい苦しんでいた。無駄球が多かったですし、そこでのリズムっていうのが全然なかったのでそこかなと思います」
「今日のピッチング内容だと、先発としてそれほど重いものだと思う」
杉内コーチ
「序盤にやっぱり2点取られると、この球場ではきついんで。追いかけるうちとしては、大変なことになりますね」
「決して、めちゃくちゃ悪いわけじゃないから。なんとかその中でも粘り強く1点、1点で抑えていってたからね。またすぐ呼ぶ可能性もあるし、気持ち切らさずにやりなさいとは言ってるんで」
5月7日のジャイアンツ対ドラゴンズ
この試合の前にかなりの入れ替えがありました。
まず落ちる選手は横川、中山、梶谷選手が2軍に行きます。
横川選手は昨日の事で2軍に、中山選手は不振、梶谷選手は膝の違和感で2軍に行きます。
代わって上がるのが、平内、秋広、泉口選手の3選手です。
ファームで好調だったこの3選手が名古屋に移動しました。
この秋広選手は、中田選手と自主トレを行うなど、兄貴分として中田選手を慕っています。
「プライベートな話だよ。上がってきて、お互い今はあまり状態良くないけど、そう(互いにいい結果が出れば)だね」
平内選手
「キャンプぐらいからフォームを変えて、それで自分の中でもバッターの反応もボールも変わってきているって感じがある」
「自分がやってきたことを1軍のマウンドでも一緒にできるように」
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1715141668508-j1cDcO4Jl1.png)
山﨑選手がスタートです。
ドラゴンズは、結構変わって試合を臨むことになります。
涌井選手は前回の対戦でやられています。
前日の山﨑選手
「自分の力不足だと思うので、しっかりと投げきれる力と信頼を得られるように。2回も同じことをやってしまっているので、次は絶対ないようにしたいです」
「投げてる感覚はすごくいい。最少失点、先制点を与えずに、なんとか粘って粘って、一個ずつアウトを取っていきたい」
継投リレー
ジャイアンツ
山﨑伊織(9)勝
ドラゴンズ
涌井秀章(6(2/3))負
藤嶋健人(1(1/3))
橋本侑樹(1)
試合展望
この日の先発山﨑伊織選手が絶好調でした。
ランナーは出すものの打たせて取るピッチングで0を並べていきます。
球数も4回投げ終わって39球とかなりいいペースで進んでいきます。
5回は初めてピンチを迎えます。
しかしここでも安定していました。
最後も三振で終わり、流れを渡しません。
6回も同じような展開になりましたが、要所で三振を奪うなど、0を並べます。
試合が動いたのは7回でした。
ここまで涌井選手の多彩な球種に苦しめられていた打線は、岡本選手のフォアボール、坂本選手のヒットでチャンスを作ります。
ヒットの仕方もうまかった。
萩尾選手は送る形になり、1アウト2.3塁のチャンスを迎えます。
岸田選手は満塁策で歩く形になりましたが、門脇選手はボール球を捉えてセンターに運びここでようやく先制点が入りました。
この瞬間はすごく本人緊張したと思います。
「追い込まれるまでに勝負したかったんですけど、気持ちで、反応で打ちました」
「本来見極めたいボールですけど、それだけ気持ちは負けないぞって打席に立っていたんで、良かったです」
そのあと山﨑伊織選手は三振になりますが、丸選手はフルカウントから最後のボールを見極め、押し出しで坂本選手が手でホームをタッチして追加点をあげます。
この後涌井選手から藤嶋選手にスイッチした後は無得点に終わり、2点リードになります。
このリードのみでこの日の山﨑選手は充分でした。
打線はチャンスは作っても無得点の状況になってしましたが、打たせて取るというピッチングは最後まで変わらず、結果的に完封勝ちでリリーフを休ませることができた山﨑選手です。
試合も7回の2点どまりの得点でしたが充分過ぎました。
三振は6つで被安打4で119球を一人で投げた山﨑選手です。
7.8.9回は見ていても問題ない内容だったと思います。
ヒーローインタビュー
この日は山﨑選手です。
―完封勝利。ゼロを9個並べました
(ゼロが並んだスコアボードを見つめてから)「なんとか9回まで投げられてよかったです」
―どんなところがよかったんでしょうか?
「テンポよく投げられて、いつも守備の方に守ってもらって、三振とかいっぱい取れるタイプではないので、丁寧に一人ずつアウトを取れたところがよかったです」
―8回を終わって100球を超えていた。ご自身で(9回も)行きますという感じだったんでしょうか?
「いい力配分で今日は投げられたんで、疲れもあまりなかったですし、前回とかイニングの途中で(交代)という試合が多かったので、なんとか投げ切れてよかったです」
―6回のピンチは相手のクリーンアップと勝負
「ランナー二塁まで行かれてしまって、ノーアウトから先頭を出すことが多かったので、そこは反省しないとなんですけど、なんとか辛抱強く丁寧に投げようと思った結果、抑えられてよかったです」
―ファンにひと言
「まだまだ試合が続きますが、全力で応援よろしくお願いします」
阿部監督
―伊織
「もうそれに尽きます」
―先頭を出しながらも粘った
「うん、最後もね、149出てたからね。もっと早く出せよと思いましたけど(笑)。最後、振り絞って頑張ってくれたので。素晴らしい完封だったと思います」
―8回で100球超えていたが9回は迷わず
「まあ、バロメーターのフォークが今日は良かったので、まだ行けるなと判断して、最後まで行かせました」
―状況に応じて力の加減ができていた
「そうですね。まあ、ナゴヤドームで広いし、気持ち楽に投げられたんじゃないかなと思います」
―(7回の攻撃、山崎伊の打席)満塁の場面も託した
「そうですね。やっと1点取れたので、もう1点欲しかったんですけど、伊織にいかせて、丸に託そうかなと考えていたので。結果的に丸がね、いいフォアボールを選んでくれて、貴重な、ラッキーな1点が取れたので」
―門脇が先制打
「何とかしようとしているのはよくわかりましたし、三振したくない、あれくらいいつも普段からガッついてほしいなと思います」
―萩尾が初球でバント決めた
「そうですね。やっぱりああやって一発で決めると点になりやすいというのが野球だと思うので、そういうのはみんな分かっていると思いますので」
杉内コーチ
「伊織に尽きますね。今日は(試合前から)1人で投げるって言っていたから。有言実行です」
「もう完全にゾーンに入っている。後半に入れば入るほど。球速も上がってきているし、あれはやっぱり先発として燃えるものがあるんでしょうね、7、8、9回は」
5月8日のジャイアンツ対ドラゴンズ
この日ジャイアンツ球場では、大勢選手が1軍復帰に向けて、キャッチボールを再開しました。
最短で上がるための準備に入っていますが、そこまで、ひどい様子ではなさそうな感じがします。
この日は大城、今村選手が2軍に行き、山瀬選手が1軍に上がりました。
大城選手はここまで打率1割と不振状態になっているのもあり、ここで2軍調整を選択しました
「成績もそう(理由)だし、一番メインは気分転換ということで落とした。2人っきりで話して本人も納得して。持っているものは素晴らしいものを持っている。とにかくまた野球が楽しいなって、もう1回そういう原点に戻ってきてくれって言った」
今村選手は投手飽和を防ぐためのものだと考えてもいいでしょう。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1715208120428-8g91iNrWTl.png)
先発は今年2回目の先発の堀田選手です。
前日の堀田選手
「前回(先発時)は四回で終わってしまったのでそれ以上は行く気持ちで。チャンスをもらっているので、絶対に抑えて簡単にローテを外れないように」
継投リレー
ジャイアンツ
堀田賢慎(5(2/3))勝
船迫大雅(1/3)H
大江竜聖(1)H
西舘勇陽(1)
バルドナード(1)
ドラゴンズ
小笠原慎之介(7)負
藤嶋健人(2/3)
土生翔太(1(1/3))
試合展望
この試合は1回から動きます。
丸、吉川選手のヒットと岡本選手のフォアボールで1アウト満塁のチャンスをドラゴンズ先発小笠原選手から作ります。
後一本で「打撃の神様」川上哲治さんにならぶ坂本選手が打席。
2球目のストレートを打った打球はセンターフライになりますが、この打球で丸選手が帰り、ジャイアンツがこの日も先制します。
「(堀田)賢慎が先発なので、なんとか援護をしたいと思っていました。先制点に繋がり良かったです」
このリードをもらって先発したのは、堀田選手。
1回の上位打線はすべてフライアウトで力勝負に勝ってスタートします。
2回の2アウトまで5者連続フライアウトにし、最後の石川選手はゴロアウトにし、ヒットを許さない展開を作ります。
3回にこの試合初ヒットを宇佐見選手に許し、2アウト2塁のピンチも大島選手をセカンドゴロに抑え、ピンチを切り抜けます。
5回に連打とフォアボールで満塁のピンチもセカンドゴロに打ち取り、5回まで0を並べた堀田選手。
打線に関してもヒットは出ますが、なかなか得点にならず。
6回はダブルプレーに抑え、中田選手にヒットを許した場面で船迫選手が登場します。
石川選手との対決になります。
結果は三振に抑え役目を果たし、勝利投手の権利を守った形になりました。
堀田選手
序盤はストレートが良く、要所で制球良く投げられていたと思います。前回同様2巡目以降でピンチを背負うケースが多かったのでそこは反省し、次の課題にして今後取り組んでいきたいと思います。
打線は小笠原選手に対し、初回の1得点に抑えられました。
要所で抑えられなかなか追加点が入らない展開になりました。
7回は左が2人並ぶという事で大江選手がマウンドに上がります。
ヒットは許しましたが、結果的に3人で抑え0点リレーを作ります。
8回のジャイアンツは、吉川選手の打球が萩尾選手にあたり、守備妨害でアウトになりました。
そのあと、連続フォアボールでで満塁のチャンスを迎えます。
ここで長野選手が打席に入ります。
2-2の6球目でした。
打球がセンターがダイビングを試みましたが、これが届かず、結果的に走者が全員帰り3点追加します。
8回は西舘選手が2奪三振を奪うなど、1点差から4点差になったため、ホールドポイントになりませんが、圧巻のピッチングを見せつけます。
9回は泉口選手のプロ初ヒットもありました、
そのあと盗塁も決めました泉口選手は1軍に上がってからいい印象を見せつけたかなと思います。
「良かったなという感じです。ホッとしました」
長野選手も泉口選手のプロ初記録を喜んでいました。
自分のヒットよりうれしかった長野選手です。
9回は久しぶりの登板になったバルドナード選手です。
中田選手のあたりをお見舞いするヒットになってしまうアンラッキーなところもあり、石川選手にタイムリーを浴び、今年初失点を喫します。
2アウトになり、村松選手にフォアボールを与えタイミングを空けるため杉内コーチがマウンドに行きます。
少しリズムが崩れていたのもあり少し異様だったかな。
そのあと木下選手に関しては8球勝負になりましたが、空振り三振に抑え試合が終わりました。
堀田選手は642日ぶりの先発勝利になりました。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローは堀田選手です。
「先制点をもらったので、なんとかゼロ点で抑えようっていう気持ちでマウンドに上がりました」
「初回は点を取ってもらったあとだったので、絶対に3人でっていう思いで入りました」
「変化球は少し課題が残るかなぁとは思うんですけど、真っすぐは勝負どころで投げ切れたのは良かったかなと思います」
「これからの課題になると思うので。次回は2巡目以降っていうのを課題にして投げていきたいなと思います」
「チャンスをもらっているので、なんとかっていう思いできょう(マウンドに)上がったので。きょう勝てたことは凄いうれしいです」
「後ろのピッチャーは安定感があるので、信じてベンチで応援してました」
「次回は2巡目以降っていうのをさっき課題に挙げたんですけど、そこらへんを課題にして勝利をもっと積み重ねられるように頑張っていきます」
杉内コーチ
「4回ぐらいかなと思っていたんですけど、6回途中までよく頑張ったと思いますよ」
「直球もそうですし、チェンジアップもやっぱり抜けがいいので。なかなかバッターもタイミング合いづらいんじゃないかなと思う」
「次も(先発の)可能性ありますね。また監督に聞いてみます、それは」
阿部監督
―堀田の投球は
「いや、もう素晴らしい。最後も満塁をしのいだしね。素晴らしかったです」
―交代は万全を期して
「そうですね」
―8回の長野の一打も大きかった
「いやもう、あれで勝てたと思うので」
―堀田も中継ぎから先発で活躍
「ちゃんとチャンスをつかんで、こうやって好投しているので、それがプロの競争ですから」
―長野のスタメン抜てきは
「困ったときのベテランだと思うし、明日休みだしね」
初戦以外は先発がすごい働きをしてくれたので、打線が打てなくても守り切る試合になったと思います。
結果的に投手力を筆頭にいい働きをしているジャイアンツ。
次のカードはもっと狭い神宮球場での試合です。
ホームラン合戦になってしまうのも承知の上しっかりやってほしいところ
今回はここまで
SEE YOU!
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