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5月5日(端午の節句)の由来や過ごし方をご紹介します。

執筆者
#Ishikawa・Hironao
今日は5月5日ですね。端午の節句とも言われています。この行事は男の子の成長や幸せを祈るために作られたお祝いをする日でした。病気、災いをさけるための行事だったようです。どんなことをしたらよいかご紹介します。


1,こいのぼりを飾る

こいのぼり

最近はあんまり自宅で飾っている方が少なくなってきたかもしれませんが、1番は上に父親を象徴する黒い鯉、次に母親の赤鯉、次に子供の青、緑などが基本みたいです。

鯉のぼりの意味とは?
起源は中国です。人生で遭遇する難関を鯉のように突破して、出世してほしいという願いがあるそうです。どんな荒波にも耐えてほしいという願いがこの行事を作ったんでしょうね。

2,五月人形、兜を作る

病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長してくれることを願い、鎧や兜は、身を守るためのお守りとして飾られたみたいです。子供の時に自宅にありましたが、たしかにかっこよかったですね。その職人さんの細かさというのが感じられました。

3,菖蒲湯(しょぶゆ)に入る

菖蒲は中国で病気や厄除けとしての薬草として考えられております。5月になると病気が流行しやすかったことから、菖蒲のお湯に入ったり、自宅の門や玄関に飾るといったこともしたそうです

厄除けや健康祈願として使われていたみたいです。スーパー銭湯とかに行くと、菖蒲を使っているところがあるかもしれません。菖蒲はサトイモ科菖蒲属で多年草です。お湯に使うのは葉っぱだけです。

4,柏餅を食べる

柏の葉の特性を知っていますか?秋に枯れた葉が春の新芽が育つまで落ちることがないということです。柏餅には家を継ぐ子孫が生まれるまで親は死なないと子孫繁栄の願いが込められるようになりました。

子供は健康であってほしいという願いがあって取り組んでいる行事ってすばらしいなぁと思います。知人、家族、恋人などにもこんな意味があると知っていただければ幸いです。

子供の発展を願う










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