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MCエッセイVol.89 「大学は知らない世界のエントランス」(𠮷田結香)

みなさん、こんにちは!お久しぶりです。
2021年に卒業した元MC、𠮷田結香です!
またバトンをいただいてとってもとっても光栄に思っています。
卒業して丸2年経ちましたが、自分が学生だったころをなんだか遠い昔のように感じています。新人は「社会」も含めて知らないことがいーっぱいですよね。

さて今回は、私が巣立って感じた敬和学園大学という場所について、敬和生へオススメをお話ししようと思います。

私にとって敬和学園大学は、自分を表せる場所でした。誰だって自己表現が許される場所でした。博愛と赦しのキリスト教主義という側面がそうさせるのか、「みんなちがってみんないい」それを学生も、職員も、先生方も知っていました。

今、世の中は個性を尊重する時代に入っていますね。
あなたらしくいよう、型にはまる必要はない。ひとはひと、自分は自分。
敬和はまさに、そんな場所です。
世間の目に怯えなくてよい場所。自分が肯定してもらえる場所。

そして、チャレンジ出来る場所です。

敬和の学生に訴えたいことがあります。
寝ぼけ眼をこすりながら授業、バイト、遊び、それだけじゃ勿体ない!
学生には、何かの活動に学びに、是非参加してほしい。

折角のモラトリアムを遊びたい!大いに結構だと思いますが、それだけじゃなくて、学びの場にも足を踏み入れてほしい。飲んだり騒いだり同じような遊びばっかりするのは、その時は楽しいかもしれないけど、「その時楽しいだけ」ですよね。

知らない世界を知りに行きませんか。アクティブラーニングでもボランティアでも自分で活動作っても良いと思います。
卒業したって飲み会でもなんでも出来ます。仕事してたってたっぷり遊べます。むしろお金がある分、休みの日に遊びまくる人も多いでしょう。
でもチャレンジはなかなか出来なくなります。
活動や学びの場に身を置くことが難しくなります。

そして社会は思ったより、まだまだ右に倣えじゃないでしょうか。抑圧を感じることも少なくありません。(でも学び深いと思うという話は割愛します。)

私にとって、自分が何にも抑圧されず輝くことを許される場所が、敬和でした。

私はあのときめく日々をよく思い出すのです。楽しくて面白い学びをさせてくれた、新潟や新発田のことを愛させてくれた敬和学園大学が大好きです。

何をしたら良いかわからないけどとりあえずなんかしたい!
そんな人は一戸ゼミへGO!きっと受け身で学生やるより面白いものが待っているはず!おすすめです!(笑)

ちょっとだけ長くなっちゃいました!折角の価値ある時間を価値あることに、後々になっても価値があったと思えることに使ってほしいなと熱が入ってしまいました。
敬和は良い場所です。地方のFラン私立文系、んなこたどーでもいい。文句言うひとはどこであっても何であっても文句言いますね。するかしないか、それだけだと思います。

敬和を、敬和生を応援しています。めいっぱい楽しむために、それが許された場所を最大限に活用して泣いたり笑ったりしてゆくのだ!がんばってでも無理しないででもがんばって!アイラブユー!ゴッドブレスユー!


写真は3月の後輩の卒業式です!!岸田瑠々には会えず。

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