見出し画像

Whitney Houston『Jesus Loves Me』(2020/12/11放送):

2020/12/11の放送は、敬和学園大学の山田耕太学長に開港期の新潟についてお話を伺いました。

この日の主な話題は、開港期の新潟、官立新潟英学校で英語を教えていた、サミュエルブラウンとメアリーキダーについてでした。2人とも新潟を短期間で去ることになりましたが、その後ブラウンが明治学院、キダーがフェリス女学院と、横浜での学校開設に深く関わることになります。


この日の曲は、Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)「Jesus Loves Me」でした。この日は、賛美歌の日本の音楽への影響についても話題が及びましたので、こちらの曲が選ばれました。

この曲は、ホイットニー自身が主演した1992年の映画「ボディガード」の中で歌われた曲で、「主我を愛す」という歌です。
ホイットニー・ヒューストンは、1985年デビューのシンガーで、2012年に急死しています。

最初に日本語に訳された賛美歌とされており、西洋音楽を学んでいく過程で、多くの日本人が接した・歌ったと考えられます。

(以下放送台本から)

さて、ブラウンとキダーの話、このあといろいろ展開していくのですが、歌の話としては、賛美歌も関係してきます。今日は賛美歌にルーツを持ちつつ、現代ポップスとなっている曲をお届けします。Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)- Jesus Loves Me
ホイットニー・ヒューストンは、1985年デビューのシンガーで、2012年に急死しています。こちらの曲は、ホイットニー自身が主演した1992年の映画「ボディガード」の中で歌われた曲で、「主我を愛す」という歌です。歌詞の中身を理解すれば、賛美歌とわかると思いますが、曲調はポップスにアレンジされています。「主我を愛す」は、後半のお話にもつながります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?