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「映像の世紀」が、 日米交流「イノウエ・プログラム」のダニエル・イノウエさんを紹介:一戸信哉の「のへメモ」20221005

敬和学園大学は、昨年度から米ハワード大学のパートナーとして、外務省の「KAKEHASHIプロジェクト」に参加しています。北米との交流プログラムは「イノウエ・プログラム」といい、昨年度はこの名前の由来となったダニエル・イノウエさんについて、学生たちが勉強していました。

今週、そのダニエル・イノウエさんのことが、NHKの「映像の世紀バタフライ・エフェクト」に登場しています。


大戦時、日系人部隊に志願して欧州で戦い、右腕を失ったダニエル・イノウエさん。収容所に送られた日系人に対する戦後補償の実現に、大きな役割を果たしました。敵国人として扱われた日系人は、差別と戦う中で、若者たちが志願兵として従軍し、日系人の立場を守りました。

今回は、黒人差別と戦い、南アフリカのアパルトヘイト廃止にも大きな役割を果たした、ロン・デルムスさんとの接点で組み立てたドキュメンタリーでした。


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