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桜の剪定枝でお家でもお花見【編集後記20220318】

皆さんこんにちは。最近暖かくなってきましたね!東京の方では20度を超えるなど、急に気温が上がり体調を崩す人も多いかもしれませんね。一気に春を通り越して夏になりそうな感じです。

さて、ということで今回は桜の話題をお届けします。新潟県の桜の開花予想日は、4月5日となりましたが、まだまだ肌寒い日が続いています。しかし、一足先に上越市高田ではひっそりと桜に関するイベントが行われていたようです。

その名も「桜の剪定枝無料配布」。上越市は、来月26日からはじまる「高田城址公園観桜会」を前に、公園のサクラを剪定した枝を無料で配りました。剪定枝とは、公園内にあるサクラの木のうち、歩く人の邪魔にならないよう剪定した枝のことです。ソメイヨシノやシダレザクラの枝などがあるようです。枝は長さが1メートル程で、中には、枯れ枝や病気の枝もあり、必ず花が咲くとは限らないそうです。

剪定枝の配布は、2月25日から本日3月18日まで行われました。ものすごい大盛況で、早朝から行列ができるほど人気でした。中には桜が貰えるならと遠方から来る方もいたようです。

この桜の剪定枝は、今まで処分してしまっていたそうですが、上越市が今年から配布を始めたところ受け取れない人が出るほど好評だったそうです。ここまで欲しい人がいるならもっと早く始めても良かったかもしれないですね!笑

お家でお花見が楽しめるとは、こうしたご時世にはもってこいのひらめきだと思います。日本三大夜桜として知られる高田城址公園ですが、今年はなんと2年ぶりに屋台の出店をするということで楽しみですね!しかし面白いのが、コロナ対策のために食べ歩きやシートを敷いてのお花見はNGだそうです。これってどうなんですかね笑。せっかく出店が出ているのに…。そのため、こうしたお願いが出ていても、ルールを守らずにお花見する人は残念ながらいそうですね。したくなる気持ちはものすごくわかりますが、ドライブも兼ねて車内から桜を観ながらご飯を食べるなど工夫して楽しみましょう!

(国際文化学科2年田中凛歩)

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