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美しい歌声と三線が奏でる沖縄民謡:上間綾乃「安里屋ユンタ」(2022/4/1放送)

2022年4月2日の敬和キャンパスレポは、集中講義で学んだ「知らなかった沖縄」をお届けしました。

今回の曲、上間綾乃「安里屋ユンタ」は、非常によく知られた沖縄民謡で、もともとは八重山の竹富島の歌なのですが、現在広く歌われているものは、標準語を用いたバージョンとして、1934年に作られたものだそうです。

一戸「ただ、「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」という歌詞があって、この部分も意味わからないまま、みんな歌ってますが、八重山の古語で「また逢いましょう、美しき人よ」という意味だと説明されます。ただこれ、インドネシア語でもそんな意味になるという説もあるようですね」
岸田「この曲は、現在までにさまざまな方が歌われていますが、今日は沖縄出身の民謡歌手、上間綾乃(うえま あやの)さんのバージョンできいてみたいと思います。

(担当:涌井)

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