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オンライン対戦

オンライン対戦とは元からリアルでも繋がりのある友人とインターネットを介して遊ぶ場合もあれば、リアルでの繋がりは全く無いけどインターネットを介して初めて知り合った相手と対戦を楽しむ場合がある。

リアルで繋がりがあるならインターネットを介さずとも隣同士に並んで同じ画面を観ながら対戦プレイする事も可能だが、この記事ではインターネットを使って初めて接触する相手とオンライン対戦した時の事を書こうと思う。

私がゲームをするようになったのはここ数年の話で、ゲームそのものに慣れていない内は一人でコツコツ楽しめるものが良い派だった。

一人で楽しむと言っても、一つのゲームを自分のペースで進めて行って何処かで躓いたら経験者にアドバイスを貰ったりネットで検索して情報を集めたりしていたので、広い範囲で俯瞰して考えると必ず他者が存在している。

『オセロ』は子供の頃から馴染み深かったのでオンライン対戦する事に抵抗はなかったけれど、明確に『キャラクター』の形が出て来るゲームだと一気に<今からオンライン対戦するぞ!>感が増すので怖気づいてしまい、どうしても腰が引けて始める気にならなかったのである。

しかしつい最近姪と一緒にスィッチで『ぷよぷよ』の対戦を楽しんでいたら『ぷよぷよ』ならオンライン対戦に挑戦しても怖くないかもしれないという考えが脳裏を過ったので速攻で試しに実行し、結果、即刻負けたのだった。

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なので実際のバトル最中の見た目としてはこうである。
『ぷよぷよ』は速さ勝負と言うか自陣で同じ色のぷよを4つ以上積み重ね、ぷよを消せば消すほど相手側に透明なぷよを送り込めるようになっており、それが障害になる程積み重なるとあっさり負けてしまうという事だ。
速い人は本当に速いのでスィッチのコントローラーをどう動かしているのか知りたくなる。詳しい説明は私よりもネットで検索した方が話が早い。

小学生の姪とは良い勝負はできてもネット上にいる熟練の猛者には太刀打ちできない事がはっきりしてしまったものの、ルールを昔から知っていたおかげで「また挑戦したい」という気分は残っている。『ぷよぷよ』はゲームに慣れていない私でも小学生の頃にプレイした事があったのだ。
チャット部分はないけれど対戦相手は確実に『人間』なのでゲーム開始前に選択する挨拶言葉は人それぞれだった。

私はここ数年ずっとFGOをプレイ中なのだが、FGOはオンラインで繋がっていても対戦形式ではなくフレンドが育てたサーヴァントを借りて自分の好きなペースでクエストをクリアしていく仕組みなのが助かっている。
恐らくプレイヤー同士のトーナメント形式で闘うゲームであったなら秒速で負けた後にそのままベンチで観戦している。フレンドが育てたサーヴァントをサポートとして借りる形式で本当に良かった。

オンラインゲームにおいての人と繋がる仕組みもゲームによって異なるのでこれからもゆっくり学んでいきたいと思う。

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