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《お念仏だより#52》 月日のたつのは

お日さまとお月さまと雷様が
旅をしておりました。
宿に泊まった次の朝
お日さまとお月さまが
見当たらないので
雷様が、宿の主人に訊ねますと
「お二人は朝早くに立たれました」
それを聞いた雷様は
「月日のたつのは早いものだ」
宿の主人が、雷様に
「雷様はいつ立たれます?」
と尋ねると
「夕立にしよう」

昔からある小噺こばなしですが、
まことに
月日のたつのは早いもので、

お念仏だよりも
7月で一周年。

第1号のテーマは
あなたのそばにお念仏
というタイトルでありました。

それから、回を重ねて
今回が第52号となりました。

つたない文章にお付き合いいただき
ありがとうございます。

慣れない文章に
悪戦苦闘の毎日で
我ながら
よく続いたものだと思います。

これからも、
わかりやすく、読みやすい
文章を心がけ
発行してまいります。

今後とも、引き続き
よろしくお願いいたします。

お念仏だより一周年企画

みなさんから
俳句を募集します。

俳句というと
難しく感じるかも
しれませんが、

条件は一つだけ!

五・七・五の17文字の中に
「おねんぶつ」
または、
「なむあみだぶつ」
を入れて、
今の気持ちを詠んでください。

季語がなくても
五・七・五から
はずれていても
大丈夫です。

思いついたら
LINEで送ってください。

メールの場合は、

keiunji@live.jp

宛てに送ってください。

締め切りはありません。
楽しみにお待ちしています。




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