アガサ・クリスティ - エルキュール・ポアロ: 初事件vol.4
捜査に行き詰まったポアロは賭けに出ます。
嘘が横行する現場に挑戦状を叩きつける感じで宣戦布告します。みんなの前で自分が頭がいいと言いきるポアロは流石です。
その後はメンバーに話を聞いていくなかですごい情報が。
インゲによると、なんと亡くなったルークの姉が屋敷にいるそうです。エリザベスやアンジェリンはそのようなことを話していなかったので気になります。
また、アンジェリン以外にも少佐など複数の人に脅迫状が出ていることが明らかになりました。
1つのきっかけは様々な解決へと導きます。アンジェリンに確認していると、女性シェルターからの派遣が一定数あることがわかりました。さらに
この週末、電話は不通であることがわかります。つまり、アーチボルドは嘘をついていたことになります。あの電話は演技だったわけです。
夜にポアロが出歩くとエリザベスに遭遇。しかし
すぐにアーチボルドが現れエリザベスを離します。エリザベスはなにかを話そうとしていたようですが、邪魔されてしまいました。
しかし、真実まではもう少し。その後、インゲからの告白から脅迫状を送っているのはマーゴ伯爵夫人である確信を持ちます。
なんと彼女は女性シェルターを運用し女性支援をしているように見せかけ、弱みを握るスパイをさせていたのです。
さらに隠し部屋も発見。凶器を見つけます。その頃には犯人もハッキリしたポアロ。
そう、エリザベスが犯人だったのです。
アーチボルドはエリザベスをかばうために演技をしたいたようでした。
ポアロは真実をアンジェリンに話し、エリザベスを呼びます。
真相はシンプルでした。ルークが死ぬきっかけを作ったのが少佐だという話を聞いたエリザベスは少佐の部屋で真実を確かめていました。そこに少佐が部屋に戻り激怒。襲われたエリザベスは正当防衛で少佐を刺したようです。
独白後、アンジェリンにはエリザベスについているようにお願いをし、他のメンバーを集めて事件のあらましを説明します。
マーゴ伯爵夫人が開き直るなどありましたが、正当防衛であることをわかってもらいます。しかし、アンジェリンの父親の話のとき
アンジェリンが戻ってきてしまいました。再び修羅場になる屋敷。
そんな屋敷を尻目に解決したポアロはあっさりと去るのでした。
後日談は色々。ただ、アンジェリンは結婚し子供も生まれて幸せそう。エリザベスも正当防衛が認められ、アンジェリンの子供の養育係にするそうでよかったです。
最後はポアロの独白でシメ。ゲームエンドです!
結局、フロレットなど一部の人はあまりいい解決にはなりませんでしたが、収まるところにしっかりはまった感じでした。推理を手に入れた情報を繋げていく感じなのがよかったです。最新作も出るみたいなのでプレイしたいですね。
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