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日本一時帰国 -コロナ禍にて- 5

今回は実際に移動した際の流れと気付い点などを書いていきたいと思います。

最初の記事にも書きましたが、簡単な流れは以下の通り。
4/21 9:30 ホワイトホース(YXY)からバンクーバー(YVR)への国内線
4/21 16:40 YVR発
4/22 18:45 羽田着 (予定よりも30分早く実際は18:15着)
4/22 20:00 ハイヤーで羽田から西東京の実家へ

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まず国内線はいつも通りなんの特別なアナウンスも手続きもなくすんなり搭乗。
座席は3列のうち真ん中を空席にしてほぼ満席でしたが、一席分空いてる分かなり余裕がある感じ。他の国内線に寄るとパンパンの満席の便もあるそうなので、機内感染には要注意ですね。

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バンクーバーに到着してからはいつも通りの流れで荷物をピックアップして、(ターンテーブルエリアはとても閑散してました)国際線乗り場へ移動。

チェックイン時に並びたくなかったので早めに行ったが、ANAのチェックインカウンターは3時間前からオープンだったので、ベンチに座ってちょうどライブでやってたカーリングのグランドスラムという大会の試合を見て時間を潰す。暇つぶしに見るネタとしてカーリングはなんてちょうどいいスポーツなんでしょう。🥌 (カーリングについての記事はいつか書いてみたいと思います。)

さて、チェックインカウンターが開いたので行ってみると、ほんとに数える程のお客さんだけ。そこでビックリしたのは隣の中国便のチェックインカウンターは、大行列!!!こんな時期でも安定の多さです。。。さすが。

チェックインカウンターでは入国時に必要な陰性証明書の確認をします。ここで、ちょっとドキッとしたことが。陰性証明書の確認をしてくれたところ、クリニックが記入してくれた書類に若干の不備が。。。

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赤で囲ったサークル。ここ超超超重要!!!

自分でちゃんと確認すべきだったのに。いや、確認したつもりだったけど、クリニック側が以前にも提供経歴があると言ってたのでちゃんとやってくれてるだろうという過信でした。

①の部分は結果判明日、のはずが採取日時になっていて、②はブランク。以前の記事にも書いたように②の採取日時の方が重要。

しかし、クリニックの方からもオフィシャルのレター (Results Certificate)ももらっていて、そこには'Collection Date'と'Sample Run Date'がしっかりと記されていたため、それと照らし合わせれば大丈夫でしょうとのアドバイス。ほんとドキドキ、ヒヤヒヤ。

ANAのチェックインカウンターではとても親切に対応してくれます。と言うのも航空会社側も政府からの指示もあるだろうし、問題有りのお客さんを乗せたくないだろうし、後々トラブルに巻き込まれるのも嫌だからチェックインの段階でかなり慎重に対応していると思われます。

何はともあれ、無事チェックインを済まし、いつもとは大違いの全く列をなしていないセキュリティを通り搭乗口へ。セキュリティの段階でサーモグラフィを使って体温チェックが軽くありました。いつもだったら頑なに無愛想に対応している空港スタッフも人が少ないせいか心のゆとりがあると見え、だいぶ愛想よく対応してました (笑) ストレスフリーで心のゆとりがあると言うのはいいことですね。まぁ彼らは労働者大量削減の中、雇われ続けられている身のため感謝をしながら働いていると思いますが。

セキュリティー内はほとんどの免税店も数店の飲食店(スタバ等)も開いていました。当たり前ですが、空港内は通常と比べかなり人の数は少なく殺伐としてましたが、そこまで極限に警戒心や緊張感のあるような雰囲気は全くありませんでした。

では、次回はいよいよ搭乗から到着、入国までを書きたいと思います。


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