記事一覧
恋愛小説 - Coincidence
絶望に出会った
その絶望を受け入れ 乗り越えようと考えた
頑張って生きていたら 幸運に出会った
人生は何処でつまづき 何処で起き上がるか分からない
「お先真っ暗」と云うが だから面白いのだと思う
章 1
Madison Square Garden
2012年12月12日 僕はニューヨークのMSGに居た
「12・12・12」というハリケーン・サンディの被害を救済するべく
ミュージシャン達
恋愛小説 - I love you
なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう - と 甲本ヒロトは唄った
生活の中に個人的な小確幸(小さいけれども 確かな幸福)を見出す - と 村上春樹は述べた
好きだなぁ
章 3
夏果
夏果と僕の事を書くために もう一度 時計を 2011年1月2日 つまり 僕が抗がん剤治療をスタートさせた日の前夜に戻そうと思う
音楽小説 - soulmate
自分がダメな奴だって思う事なんて簡単だ
でも人はいつだってそういう境遇から新しいものを創りだす事も出来るんだ
2008年 春
章 1
看護婦さんが頭の上から声をかけてくる
「スズキさん 終わりましたよ」
僕は自分に問いかける 「終わったって 何が???」
手術
そういえば今日の朝 僕は心臓の外科手術をうけるためにストレッチャーに横たわっていたんだ その数分前には言われたとおりに 最近 結構
音楽小説 - heart beat
人は毎日の生活の中で "ちょっとした出来事" に出会う その "ちょっとした出来事" を見つけるか どうかで そのあとの人生が 大きく左右される事がある
章 4
クレイジー・ジョー 2006年
Rolling Stones が 何回目かの来日をしていた2006年の春 ジョーから電話があった 「キースのマネージャーを知っているから 一緒に会いにいこう 通訳してほしいんだ」・・・
仕