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ロングボール対策のケーススタディ

はじめに

こんにちは。
今回は必殺のケーススタディシリーズです!
得意な事はケーススタディでまとめておく。
そしてそれをブラッシュアップさせて行く。
それが僕の得意なやり方です。

今回のテーマは「ロングボール対策」です。
多くの方の印象に残ったと思うのですが、
先日、2024年アジアカップが開催され、
我等が日本代表はベスト8で敗退となりました。

世間では「史上最強」と謳われ、
タレントも世界レベルの選手が多く、
過去最強の陣容と目されていました。
僕自身も実際にそうだと思いますが、
それでもベスト8敗退でした。

その試合に触れている記事も紹介しておきます。

この戦いにおいて、
大いに苦しめられた戦術こそが、
相手の『ロングボール戦術』でした。

どれだけ上手く試合を創って進行していても、
一瞬の油断やミスによって、
一気にゴールを貶められてしまいます。
相手の最前線に長いボールを入れて来る訳です。
更に相手にドンドコと蹴られてしまうと、
終始、相手のペースになってしまう事もあります。
それこそロングボール戦術です。

またロングボールへの対策を問われるのは、
日本代表戦やプロの試合に限りません。
小学・中学・高校生年代や社会人でも、
非常によく見る戦法です。

技術力に溢れるチームが、
この戦術であっさり敗退する事は、
頻繁にある事態だと思います。

サッカーに携わった事のある方々ならば、
どこかで体験や観た事があると思います。

それをどうやって防ぐ事が出来るのか?
問題はそこにある訳です。

先日の日本対イランでの戦いにおいても、
十分な対策が行われたとは感じていません。

今回はそこも踏まえて、
対策をまとめておく」という作業です。
非常に魅力的な仕事になりますね。

実際に具体的に、
どんな対応策があるのか?
どんな策を執るべきだったのか?
その答えを求めて、進めて行きたいと思います。

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