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観客席からのコーチング
きっかけ
先日、小学生の練習試合を担当しました。
すると観客席から熱心な保護者のコーチングが飛び出し始めました。
まず、この事ですが、僕は『賛成』です。
観客もサッカーを楽しんで欲しい。
僕が観客席にいたら絶対に何かを言ってしまう。
『黙って見てろ』なんて酷な言葉じゃないですか。
ただ、中にはそういう方針のチームもあるので、
保護者の皆さんは指導者に確認して下さい。
僕の場合は何を言って貰っても基本的にはOKです。
例えばプロのスタジアムなんて、
酷い言葉が投げ付けられます。
そういうスポーツだし、そういう意義もある。
日々の憂さ晴らしもフットボールの役割。
ですので、
観客席からうるさく言うのは構わまい。
僕はそう思っています。
観客もサッカーの一部ですからね。
勿論、節度は守って欲しいですけどね。
例えばクリスティーアーノ・ロナウドに、
メッシコールをするなんて観客も粋でしょう?
「お前じゃねぇぞ。No.1はメッシだぞ」って。
罵倒や人権侵害ではなく、
ニヤつく様な声だって良いでしょう?
上手いこと言うなあと思いますね。
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