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プレッシングのケーススタディ

プレッシングについて考え始める

今回のネタバレはフォアチェックのやり方。
これがとても難しいもので、
ネットで検索してみると中々に面白い。

様々な格好良い文章が出て来る。

「現代サッカーはハイプレスの時代だ」
「時間とスペースを奪い取るのだ」
「現代ではますます重要な戦術だ」
「ゲーゲンプレッシングは当たり前になりつつある」
なんて事が書いてあったりする。

・・・いや、実際の運用方法は書いてないやん・・・と。
・・・どないしたらええねん?・・・と。

実際の細かい点は語られず、
ザックリとした答えに収まる。
概念というか、ね。

いや、概念は分かったけど、運用を教えてくれよ、と。
実際に何を考えて実行してるねん!と。

そこがズバリ重要なのかな?と。

「森保解任!」と言う人に、
『代わりは誰に?森保監督の何がダメ?どうすれば良い?』
と質問をぶつけてみたら、
「それは協会が考える仕事だ」と言われてことがある。

いや、まあ、そりゃ、そうなんでだけど・・・、みたいな。

同じ質の問題がここにも起きている。

ということで、幾つか具体的なアプローチをしてみることにします。

どこまでケーススタディ出来るかな?

勿論、空想ではなくて、現場で運用しているヤツね。
つまり実際に効果があった物を挙げて行きます。

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