フットボールの未来

現在のバスケットボール

NBAで渡邊雄太が活躍している。
日本人とは思えない体格と身体能力がある。
素晴らしいチームで躍動している。
彼が所属のブルックリン・ネッツは12連勝。
残念ながら、先日、
連勝は止まってしまったけれど、
現在イースタンカンファレンスで2位だ。
NBAの話題の中心になろうとしている。
これは日本人として本当に誇らしいことだ。
彼のニュースや動画を見かける。
ついつい観てしまう。
3ポイントが本当に入る。
守備もハッスルしている。
凄いことだよ、本当に。

バスケットボールの先進性

バスケは戦術的にとても進化している。
歴史的に常にサッカーより先に進んでいる。
理由はとても簡単で、
「ボールを手で扱える」から。
手で扱えるからサッカーよりも精度が高く、
当然、再現性が高い。
再現性が高いという事は、
偶発性よりも計画性が重要になり、
決め打ちの手段が豊富に存在する。
つまり戦術的に進化しているということだ。

僕が、そのことに最初に気付いたのは、
ペップ・バルセロナの時代。
バルセロナは相手の陣形の間に人を配置して、
それが三角形になることから、
「バスケのトライアングル・オフェンスだ」と、
そう気付いたのである。