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賞歴なし、実力なし。30歳の僕がマンガ家になるまで。

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5歳のときに手塚治虫に出会って以来、僕はマンガ家になると決めていました。 小学校の卒業文集は「マンガ家になっている、未来の僕へ」という書き出しでした。 そんな僕は、世間体や集団意… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

100日間マンガを描いたら、キャラクターがこちらに語りかけてきた

100日間マンガを描いたら、キャラクターがこちらに語りかけてきた

水島新司は、原稿を描き終えるまで、そのストーリーに出てくる試合がどんな結果になるのかわからないらしい。
浦沢直樹は、自分のマンガのキャラクターがいつも勝手な行動を取るので困ってしまうそうだ。
「左ききのエレン」のかっぴーさんはインタビューで、「脳内にいるキャラクター達が会話しているのを聞いてセリフに書いているだけ」と言っていた。

いや、さすがに無理あるでしょ

正直そう思ってました。物語やキャラ

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