コンビニの朝バイト

昼夜逆転生活をこじらせて、10年以上、睡眠に支障をきたしていた。

20代の頃は夜目覚めてしまって全然眠れずにいて、すごく活動したい衝動にかられた。学生時代にコンビニの夜勤を3年ほどやりながら、大学に通って、大学の講義中に寝ているような感じだったが、そんな生活から健康をこじらせて、俺はメンヘルになった。

夜うまく眠れないから、必然的に昼間はパフォーマンスが下がる。どうしたもんか。どうしたもんかと格闘し続けて、20年くらい。朝方に変えたくてもなかなか変えることがかなわず、鬱々と自分と戦い続けていたのだけど、最近になって、朝方化にするに当たって、ものすごく効果的な手段を見つけることが出来た。

それがコンビニエンスストアの早朝バイト

早朝に仕事はいってると目覚めが違うんですね。で、起き抜けから動いていると、必然的に一日が回るようになる。

机に向かう前に、声を出して、体を動かす作業が朝のうちにあると、集中力もましてくる。3時間程度に設定しておけば、集中力的にきりのいいところで、仕事が終わりになる。これがものすごく気持ちのいい一日のスタートしとしてはうってつけなのです。

コンビニで働いてる人は良く分かっているだろうけど、コンビニの仕事にはお客さんの多い時間帯とそうでない時間帯の波がある。うちの場合は、とくに朝出勤してから一時間。くらいはゆったりとした時間が流れていたりする。その時間帯にレシートダストからレシートを数枚かき集めて、それを束ねて、一冊のメモをつくってしまう。それを使って、お客さんの来ない合間に、一日のブレスト、計画、アイディア出しをしたり。朝は頭の中がすっきりしているので、かなりいいアイディアが浮かんできたりするので、これがおすすめです。

コンビニの早朝バイトをする習慣を利用して、朝方体質を身に着けることに成功してから、毎日が充実するようになりました。休日でも5時くらいには自然に目が覚める。なんとなく、物事に対する集中度や幸福度も上がってきてるような気がします。

充実した人生を送りたい人は朝方化する。この習慣化をクリアしてしまうことは自分には必須な事のように思えます。セロトニン効果が上がれば、オキトシトシンも増える。(幸せホルモンのことです。セロトニンは朝日を浴びることで、睡眠の質をよくしたりする効果があり、オキトシトシンは人との協調力をもたらす(幸せな人間関係を築き上げる)効果のあるホルモンらしいです。)

朝活の一つの選択肢としてのコンビニのバイト。おすすめです!






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