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山本慶太朗って何ができるの?

このページを見て頂き心より感謝申し上げます。
作曲家とSNSマーケターの山本慶太朗と申します。

◆お仕事メニュー表はこちら!◆

◆TikTokでバズる曲の作り方まとめ◆

◆音楽×Web コラム集◆


簡単な仕事歴

『国立音楽大学』の作曲専修を主席で卒業しました。
在学中より
ウィンズスコア』という吹奏楽の出版社で木管五重奏やクラリネット四重奏などの編曲外注の仕事をしたり、
劇伴作曲家アシスタント』(アニメや映画のBGMを作る事を主軸とする作曲家のお手伝い)で、何名かの作曲家さんの編曲や譜面制作のお手伝いをしたり、
有限会社monacaという会社の所属作曲家になったり(1年経たずに独立したので修行をしたと言える程ではないです)、
独立してからはTV番組の音源を作ったり(シューイチ、オトラクション など)、
V-Tuberさんや歌い手カラオケ音源を作ったり(にじさんじさん、この子さん&こばしり。さん など)、
アニメやゲームのタイアップ曲を作編曲したり(スタァライト、食戟のソーマ、ウマ娘、三月のパンタシアさん など)
をしております。
たまに吹奏楽部からの依頼で吹奏楽曲を作ったりオペラや演劇の曲を作ったりもしています。

平たくいうと、
・オーケストラや吹奏楽などの作編曲
・アニソンやJ-Popの作編曲
・劇伴の作編曲

をやってきました。

音聞いてもらうのが分かり易いと思うので、幾つか私の仕事を貼っておきます。

作った曲

素敵なドレス着させてよ
→曲を作りました

恠鳥の谺
→作りました。どっちかというと芸術作品みたいな感じです。

渕上 舞「Crossing Road」
→弦編曲しました。食戟のソーマのEDでした。

SNSマーケター実績

YouTubeは今まで1から育てたアカウントで5つで収益化しています。
編曲CHや、音楽系企業の企業アカウント、ピアニストのCHなど。
音楽系の動画で100万再生以上を1本、10万再生以上は何本も製作経験がございます。登録者0のアカウントで演奏動画1本2週間で50万再生を取り1ヶ月ちょいで収益化まで持っていったこともあります。
また今まで10社以上の企業様と関わり、沢山の法人CHの運用に携わらせて頂きました。

TikTokは今まで7つ以上のアカウントで0からフォロワー1万人を達成しています。
作曲作品発表垢、ピアノアレンジ垢、チューバ奏者垢、オーケストラアレンジ垢、ベーシスト垢 など。

そしてTikTokを通じて私の制作した作曲楽曲、編曲楽曲を使った動画数が15000越え1曲、5000越え1曲、1000越え2曲制作経験あります。
恐らくこれができる人は相当少ないと思います。というか僕の知る限りここの再現性のこだわって研究して実際に成果を出せてる人は知らないです。
TikTokでの楽曲PRは日本トップレベルの自信があります。

その他上記の実績を活かして、企業CHやアーティストCHへのアドバイス、運用代行の仕事をしています。

この実績を見て猛者の方ならわかると思うのですが、数字的な実績は別に凄くないです。
ただ音楽系動画に特化してこの数字を達成しているのが私の強みです。
MV、楽曲PR、PV、演奏動画 等を伸ばしたい方に最適なコンサルだと自負があります。

私が課題解決できるコト

以上の実績を元に、私はあなたのお悩みを解決することでその対価としてお金を頂いたりしています。

1、MVの再生数を増やしたい!

MVの映像や音がYouTubeとTikTokのアルゴリズムにどう関係するのか、
どうすればバズるMVが作れるのかを毎月チームを組んでリサーチしています。

こんな感じで、毎月YouTubeにアップロードされたMVをスプレッドシートにまとめ、そこからメタデータの抽出をし、
サムネイルクリック率、視聴維持率、コメント数などアルゴリズムに影響を与える重要な指標にMVのどんな要素が絡んできているのか分析しています。
分析チームメンバーとMVアルゴリズム討論会を月1で開催しています。

その研究の結果以下のような事がわかってきました。

新人アーティスト、新作番組の場合はあえて1番のみMVの方が視聴維持率を上げやすい傾向にある。
フルMVは既存ファンの初期再生が見込める状況でアップする場合は視聴維持率を担保できるのでおすすめ
だが、既にBlu-rayなどで先行してMVを公開している場合は担保できないので落ちる傾向にある。
ワンハーフを最後まで見る人はフルにしても見てくれるので勿体ない。

・アニメタイアップは歌詞字幕があると外国人コメントが増え視聴維持率も上げやすい

サムネイルは既に認知が取れているアーティストの場合は顔アップでもクリックが取れるが、そうではない場合はタイアップ作品や世界観を主張する方がクリックが取れる

離脱されやすいBメロ、2A突入のタイミングで衣装の変更やセットの変更があると離脱されにくくなる 

勿論上記例はほんのさわりです。
戦略的にMVの再生数を伸ばす事は100%可能とは言いませんが、知識があれば確率を上げていく事は確実にできます。

もし今まで何も考えず作ったものをただただYouTubeに上げるだけだったのなら、そこから一歩抜き出して戦略を考えてみませんか?
MVの再生数を戦略的に増やしたい方、是非ご連絡ください♪


2、TikTokで新曲プロモーションを打ちたい!

これに関して、実は私結構自信があります。
私の心証的にはTikTokの音楽プロモーションについては日本で一番わかってるのではないか?と妄想しています。

例えばTikTok公式が絡んでいるPRや、相当予算かかってるTikTok音楽プロモーションでも私の目から見ると穴だらけだったりします。
その一部を紹介します。

TikTok新曲プロモのよくある間違い①:MVをバズらせようとする

TikTokを使って新曲をプロモーションしたい場合最重要なのは
楽曲を使ってもらえるか(UGCを増やす)です。

ここがYouTubeと違います。
YouTubeはMVの再生数を上げることはある程度重要な課題の一つですが、TikTok楽曲プロモーションの場合MVの再生数が多いか少ないかは然程重要ではありません。
それよりも、あなたの曲を使ったUGC(ユーザーがあなたの曲を使って作る動画)が沢山現れるかの方が重要です。

理由を説明します。
TikTokでMVがヒットしてもその再生数は100万〜500万程度が関の山ですが、UGCの動画がもし3000本作られたらその分だけ再生されます。
3000本も作られれば上位10本くらいは100万再生近く再生されるので、それだけで1000万回あなたの曲が聞かれたことになります。

またその方が、
ユーザーにとって身近な動画で聞けるので新規層へのリーチが容易であり
オマケに"バズってる感"も出ます

ここを履き違えMV自体をPRする会社も多いです。
勿論本家のMVをバズらせる恩恵もありますが、それはまた別軸の話。

TikTok新曲プロモのよくある間違い②:ダンス作ればUGCが増えると勘違い

TikTok=ダンス!
我々の新曲にダンスをつけて広告費かければUGC増えるっしょ!

甘いぜ、チョロ甘だぜ。
こんな意見が企画会議で出てきた会社は今すぐ私を雇ってください。

TikTokで顔やスタイルのいい人たちダンス動画を踊っているのは間違い無いのですが、なぜ彼らがダンスするかまで想定していない振り付けなんて誰もUGC作りません。

著名TikTokerもビジネスで運用している以上動画を作る動機は概ね

・自分の魅力を発信したい(ファン化)
・バズって新しいフォロワーを獲得したい(集客)


です。

つまりTikTokerのブランディングに活用できる楽曲を
そもそも作らなければ幾ら広告費を掛けても再生数は伸びません。

例えば…

・自分が可愛く見える曲
・自分の歌唱力をアピールできる曲
・自分の絵がより上手にみえる曲
・自分の性格や特技をアピールできる曲

など。
どんなTikTokerにどういう風に使ってもらうかを想定せず、安直にダンスをつけただけの楽曲は広告費かけても伸びません!

これ以外にもTikTok楽曲プロモーションで超重要なことは沢山あります。
UGCの拡散はイノベーター曲線を用いてKPIを設定するとか、
mixはモノラルmixチェックを必ず行うとか、
生ドラムよりシンセドラムの方がバズりやすいとか、
切り抜く楽曲の該当箇所は安易にサビではなく1秒目のインパクトが重要
とか。

その話全部すると長くなりすぎるので今回は2つだけしか詳しく話しませんでしたが、発注頂ければあなたの楽曲を最も効果的に拡散させる方法を全力で一緒に考えます。
なんなら私は作曲家なので1から拡散を想定した楽曲をオリジナルで作編曲する事も可能です。

 - 連載でノウハウ公開中!

この辺りの話は連載で詳しく書いています。
もっと知りたい方はこちら拝読ください!

https://note.com/keitarocomp/m/m3eb3066522a2

3、アーティストの公式CHの運用のアドバイスや代行をしてほしい!

折角開設したアーティスト公式YouTubeやTikTok、なんとなく雰囲気で運用していませんか?
または、運用を預けている会社が音楽やアニメ文化に不慣れで思った方向と違う運用になってはいませんか?

始めるだけなら簡単ですが、効果的な運用は素人には難しい。
これからの時代YouTubeの運用はプロに任せる時代なのです。

あなたのYouTubeが伸びないのはアーティストが無能だからではありません。
アーティストの良さとYouTubeの需要のマッチングができていないからです。

そこを適切な箇所に落とし込む事ができれば今よりも良い数字を出し、そこからCDの売り上げやファンクラブの会員数増加につなげる事もできます。

そのお手伝いが私にはできます。
業務提携で100万人以上クラスの大物バラエティ系YouTuberの企画会議への参画もしておりますので、音楽ネタではなく純粋なバラエティ企画の企画構成設計も可能です。
誰もが知る超TopYouTuberに企画が採用された経験も多数あります。
音楽関係ない企画でも質の高い提案は勿論可能です。

また当然歌ってみたや音楽系企画にも強く、MVの相談にも一括で乗らせていただきます。

おまけに私は超重度のアニソンオタクです。
あなたがアニソンシンガーなら多分曲聞いたことあります。なんなら毎月のMV分析に登場しているかもです。
もはやあなたがアニソンアーティストのSNS運用にお困りなら私以外に依頼する選択肢などないのでは?


なんで作曲家なのにSNSマーケターやってるの?

ここまで読んでいただきありがとうございます。
長文を読んでくださったあなたにだけ伝えたい、少しだけ私の哲学的な話をさせてください。

音大首席で出ててそこそこ曲作れるのに、なんでSNSなんてやってるのか?
ひょっとするとそんな疑問を持ってるかもしれません。

その回答を一言でするなら、

日本の音楽を世界に広めたいからです。

例えば日本は素晴らしい文化「アニメ」とそれに付随する素晴らしい「アニソン」「アニメ劇伴」を持っていますが、何故か世界で過少に評価されています。
ぶっちゃけ世界レベルで見たら日本のアニメもアニソン売れて無さ過ぎです。


偉くなってマーケターを雇うという選択肢も考えましたが、
実力派SNSマーケターは音楽のマーケティングなんてやりたがりません。
求められる専門知識が豊富な上に単価が低すぎるからです。正直私も業界変えれば年収は20倍になるでしょう。
実力ある人は広告単価が高い不動産や化粧品や美容整形、webコンテンツ業界で働きたいに決まってます。
CDが100万枚売れてた20年前とは違います。

私は自分を育ててくれたアニメとアニソンをはじめとする日本の音楽への恩を返すため、
人生を掛け日本から世界へ「アニソンは面白いと証明したい」のです。
だから私は単価よりも「私がやる意味」や「双方にとって本当に益のある関係性」を契約の上では大事にしています。
私が儲かりそうでもコンテンツにとってコスパ悪かったらはっきり言います。

私が仕事をする上で最も大切にしているのは「ファンに対して嘘をつかない」事です。その思いを自分のクレジットが載っている作品一つ一つに刻んでいます。
常に誠実にアニメファンの期待に向き合い続ける事がオタクとしての礼儀であり、それがひいては業界の発展に寄与すると信じて毎日働いてます。

私が利益を取る理由はただ一つ、事業を大きくしなければ出会えない人や会社やキャラクターと出会うためです。

青臭い話でお目汚し失礼いたしましたが、私はビジネスパートナー選びは志の共有が最も大事だと思っているのでこんな話も少しさせて頂きました。
皆さまとのお仕事を通じてそんな夢を叶えたいと思いながら日々目の前の仕事に邁進しております事知って頂けたなら嬉しいです。

ご相談は以下のアドレスへお願い致します。
勿論仕事のご連絡以外でも喜んで返信いたします!
皆様とお会いできるのを楽しみにしておりますー!

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