母(うつ病)と父(ニート)と兄(ADHD)と弟(僕)の家⓷
こんばんは。昨日は朝と夜の2回投稿して、1日に2回投稿するのが割と苦でないなと思ったので、今日も夜に投稿してみようと思います。
他にも話したいことがあるのですが、母(うつ病)と父(ニート)と兄(ADHD)と弟(僕)の家がシリーズとして連載されてしまうシステムに仕立て上げてしまった(自分で)ので
今後しばらくはこの話になると思います。
今晩は兄(ADHD)の話をしようと思います
そこまで重度ではないのですが、病院からきっぱり言われています。
特徴としては典型的な忘れ物、遅刻、学習進度の遅れに加えて他者とのコミュニケーションもなんだか変な感じがします。
それはいいのですが、兄はADHDに加えて成長ホルモンが分泌されない病気にかかっていました
治療を始めたのは小学三年生のときで、僕はそのとき小1だったのですが、
2個上の兄と身長がほとんど同じでした。
兄弟と成長期に身長が同じなのは明らかに異常なので、病院に行って治療生活が始まりました
ADHDのせいか、毎日打たないといけない注射と飲まないといけない薬をなかなか毎日継続することができず、
両親にとても怒られていましたし、本人も感情的になることが多かったです
ともあれ治療の甲斐あって今高3で身長は165センチ程度にはなりました
僕は普通に背が伸びて今高1で兄より身長が高いので、やはり治療をしたといっても
病気ってどうにもならないんだなって思いました
兄はADHDで大変な苦労をしてきたと思いますが、それとは別に親の負担も凄まじいものだと思います
正直、初めての子育てで何か障害を持った子が生まれてくるのは親の負担はすごいとおもいます
いろいろ勉強しないといけないし、病院通いもあるし、学校とか勉強のサポートも必要なので。
その負担と父親の無職、裁判が母親のうつ病を加速させてしまいました。
お互いがお互いに多大な迷惑をかけていて、かつ互いに自分がいないとこの人はダメになってしまうと思っている。
いわゆる共依存ですね
ちなみに兄は薬学部に進学することが決まっていて(内部進学)これも親のサポートが8割という感覚でした
今回はキリがいいのでここで終わります。
次はこの母、父、兄の3人の関係性についてお話ししようと思います。
では、また。
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