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母(うつ病)と父(ニート)と兄(ADHD)と弟(僕)の家②

昨日の夜の投稿では母の話をしました。

今日は父の話をしようと思います。

なぜ父は職についていないのか、最も多い疑問だと思います。

僕が生まれた時から無職というわけではなく、僕が中学に入った頃ぐらいに無職になりました

もともと清掃業の会社員が2人くらいの小さな会社をやっていました

アパートやマンションの現状復帰の作業でした

しかし、コロナで引越しが少なくなる→清掃する場所がなくなる→依頼がない

といった感じで仕事が減りました

それに加えて、従業員に裁判で訴えられました

つまり、無職になった理由はコロナと裁判のデスコンボを喰らったことが主な原因です

日本に親が裁判で訴えられているという高校生は何人いるんでしょうかね

なんで訴えられたかというと、簡単にいえば身に覚えのない借用書が出てきてそれを支払わなかったためそうなりました

そもそもそれ以外に従業員が仕事をサボって給料を支払わなかったことが不当だということで訴えられたかというのもあったのですが、

わかりやすいのは借用書の話です

借用書とはお金を貸し借りしたときに発行する証明書でいろいろな項目が書いてあれば借用書として有効です

その項目のうちに当然ですが捺印があります

父はこの借用書に見覚えがないので、ハンコを押していない、つまり相手の自作自演の借用書だと主張したかったのです

ただ、証拠としてあるものは認めざるを得ないので、裁判所からの判決は一審は敗訴でした。

父は控訴しましたが二審判決では一部こちらの主張も認められたものの、

トータルで見れば負けでした

この裁判が終わったのが2024年の1月です。

そこから父親が働き始めると思ったらYouTubeでゲーム実況をすると言い出して

うつ病の母親はガチギレです。一応スーパーのバイトもしてるそうなのですが、

週一ぐらいでしか行っている姿を見ないのでいまだニート生活は続きそうです。

僕も父親のYouTubeは普通に失敗すると思います。

僕は日頃からYouTubeをめちゃくちゃ見てるし、どんなものをみんな見たいと思うかは

大抵わかっているつもりです

そのなかで50歳のおじさんのゲーム実況なんて誰がみるんですか?

さっさと働いてくれないかなーと息子は思っています。

正直、僕は自分が大学に行けるかどうかも怪しいとおもっていますが

もう祈るしかない。

これ以上父親について語ると人が発していいような言葉ではない何かが口から出てきそうなので

もうやめておきましょう。

では、また。

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