プロセス回転中毒であることに気がついた。

私は思考をすること自体がそもそも好きだということもあるのですが、でも一番の快感がどこにあるか、といことを考えると「思っていたことと起こったことが一致する(さらに言えばもっと良いことが起こる)」瞬間であると考えています。

その瞬間の嬉しさは何とも言えないものがあり、自分にとってはそれが楽しいからこの仕事を続けている、という側面は少なからず存在します。
でも一方で、その喜びは物事のプロセスをPDCAで考えたとき、一回転しないと得られない喜びでもあります。要は考えてるだけでもだけだし、動いているだけでもだめなわけです。
とにかく、そのサイクルを一回転させる。それが何より重要。

だから私は、回転中毒なんだなー、と最近思います。
仮説を立てたら、実験せずにはいられない。
行動したら、そこから仮説を立てずにはいられない。
そんな人種。

物事を「やりきる」ということを私なりに定義すると、それは

「PDCAに則って物事を回し切ること」になります。

それをずっと続ける、という意味ではなくて、例えば「その行動を辞める」という結論でも何でもいいんです。
とにかく、行動→決断を繰り返しながら前に進んでいく。
それが、自分なりの定義です。

やりきるからこそ学びがあって、学びがあるから仮説と行動にさらにドライブがかかっていく。
そんな風に思っています。
思考力を高めていくことを考えたとき、このループの構築とその回転の高速化が必須です。

自分自身の快楽を追い求めていくことももちろんなのですが(笑)、これからもこの回転をフルスピードで回しながら成長していきたいと思っています。

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