カレンダー日付入力のExcelマクロをバージョンアップしてみた・・・
2024年 5月 26日(日曜日)
日付に意味はありませんが、
今日、「国民生活基礎調査」の係の人がきました。
で、いつ家に来るのか予測できないので、
ずっと、家で待機して待っていました。
待機中に何もしないって、何か罪を感じてしまい、
「昔作った、カレンダー日付をセルに入力するマクロの改造をしよう」
って、にわかに思い立ち、改造することにしました。
| 改造(機能追加)したこと
1. 日付のコントロールのイベントプロシージャの部分をクラスモジュールに移行
フォームモジュールに同じようなコードがコントロールの数だけ書いてあるのが、なんか恥ずかしくなり、日付のコントロール(テキストボックス)だけクラスモジュールでイベント補足するように変更しました。
2. 休日の設定機能を追加
休日の設定ができように機能を追加しました。
休日が可視化されると良い感じになりますよね。
3. 今日の日付と入力日付の差異日数をフォームに表示させるようにした
今日の日付と入力された日付の差異日数を
「カレンダーベース」と「稼働日ベース」の2種類表示されるようにしました。
下図のところです。
左上の 17 の数値が、カレンダーベースの差異日数
左上の 13 の数値が、稼働日ベースの差異日数
4. 表示されているカレンダーは今日の日付から何週の位置にあたるか表示させるようにした
カレンダーを週単位に移動する為、あれれ???ってなるので、どのくらい移動したかを表示するようにした。
5. リボンは無くした
リボンを多用している人も多いと思い、リボンは削除して、代用で右クリックのみとした。
6. 右クリックのコマンドバーオブジェクトはやめてXMLに変更した
もともと、右クリックもあったが、古い技術のコマンドバーオブジェクトから右クリックメニューを作っていたが、アドインを無効にしても右クリックメニューが消えない場合が多いので、XMLに変更した。
7. マウスの近くでカレンダーフォームを開くようにした
各個人のディスプレイの設定で細かい設定が必要です。
ワイのディスプレイの場合で最適化しました。
| ダウンロード
ま、いつもの如くファイルをペタリします。
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