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【イベント紹介】リーグオブ情シス 第七回 ハイパーリーグ Presented by hey #LoI

2021年11月5日(金) いよいよ情シスの祭典である「リーグオブ情シス」が開催されます。このイベントと今回の見どころを紹介してみたいと思います。


リーグオブ情シスとは?

リーグオブ情シス(LoI)とは、参加チームが仮想の企業の「情シス」と呼ばれる社内IT部門になって様々な条件のもと、与えられた課題を解決する情報システムの提案を考え、質疑込み25分間のプレゼン内容を競い合うというイベントです。

イベントは仮想企業の大きさでリーグが分かれ、予算規模や従業員数の少ない企業を想定したスーパーリーグから順に大企業を想定したハイパーリーグ、超エンタープライズ企業を想定したマスターリーグが用意されています。2020年夏に始まったこのイベントはすでに6回開催され、開催ごとに変わるテーマの難しさもさることながら、トリッキーな「当日発表ルール」、そしてたびたび現れる超豪華な審査員などなど参加者を魅了する内容でconnpass上の観戦申込者が毎回200~300人集まり累計2000人を超えるという情シス界の大人気イベントになっています。

参戦(発表)者は1人もしくはチームを組んで事前課題に取り組みプレゼンを作り、チーム代表者がプレゼンと質疑応答に挑みます。わたくしも参戦しましたが、いろいろなバックボーンを持ったいろんな会社のチームの仲間たちと課題解決のディスカッションを通して提案を作り上げるのはそれだけでもとても勉強になります。しかも代表者はあの著名な審査員との壁打ちまでできるという非常に貴重な経験が得られるイベントです。あと優勝者にはPS5とか高級キーボードなど超豪華な賞品が各回のスポンサー企業から提供されます。勉強になって経験が得られ、さらには商品までいただけるという参戦者にとってもありがたいイベントです。


第七回の概要

今回開催される第七回は今までのテーマと異なり「選択制」です。用意された8つの課題から1つ以上を選択するというもの。簡単に考えると自分の得意な領域で勝負できるという点もありますが、逆にどの課題を選ぶのかも結果に影響するという実は難易度の高いテーマになっています。

<選択テーマ>

・その1「ネットワーク・セキュリティー更改」
・その2「飲食チェーンにおける注文と決済」
・その3「エッセンシャルワーカーにもITパワーを」
・その4「外食事業の利益構造改善」
・その5「先進IT技術の活用」
・その6「紙業務のデジタル化」
・その7「企業間受発注システムの更改」
・その8「自動化」

しかも今回の提案先の仮想会社「株式会社武闘派ホールディングス」の社長役の審査員にはあの武闘派CIOとして高名な、そして「Slackデジタルシフト 10の最新事例に学ぶ」の著者である長谷川秀樹さんが登場します。長谷川さんとディスカッションできるだなんて超贅沢です。

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この内容とゲストを見て、これは贅沢!!しかも得意そうなテーマもちらほらある!!アレとアレを組み合わせてこうすれば・・・よし!!メンバーはどうしよう

・・・とか迷っているたった1日くらいの間にエントリーは埋まってしまいました。相変わらずの人気ぶりです。というかどんだけ猛者なんだよ・・・と思いながら「チャンスの神様の前髪」をつかめなかった後悔ばかりです。

というわけで観戦する側に回りますが、あらためて求められている予算とスケジュールも気になるポイントですし、今回の選択式テーマが安易に自分の得意領域の技術的な話だけに偏ってしまい、企業やビジネスの課題を忘れてしまうというトラップも潜んでいそうな中参加チームがどんなテーマを選ぶのか、それをどうチョイスして論理展開するのか、そして武闘派CIOになかの最武闘派である長谷川さんがどういうツッコミを魅せるのか、それに対して発表者はどう挑むのか!!connpassから辿ってみてみると参戦メンバーの顔触れというか軸がバラエティに富んでいるのでその辺も面白そうです。

超楽しみな「リーグオブ情シス 第七回 ハイパーリーグ Presented by hey #LoI」は明日2021年11月5日19時からの開催です。

観戦申し込みはこちらです







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