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【爆速レポ】Slackの中の人から学ぶ勉強会!~ Slack最新トピックスと活用ユーザートーク~ #RPALT #Slack

今日はRPACommunityの久々のTECH StreetとRPACommunityのコラボスペシャル!特別回。しかも最近一気にプロモーションを展開している噂の「Slack」さん。(今週の水曜日の日中にもセミナー見ました)キーワードはDigitalHQです。早速レポートしてみようと思います。

オープニング

今日はTECH StreetとRPACommunityのコラボスペシャルです。今日はSlackの伊藤さんから、ユーザ企業からの情報を川崎さんからお届けます。今日もZoomチャットとmentimaterで質問をお受けします。

アンケート結果です。今日はバックオフィスの方が多いです。90%はSlack経験者、愛用者でした。

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Slackは「ハドルミーティング」が話題になりました。

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 Slack概要について、最新トピックスについて 株式会社セールスフォース・ドットコムSlackマーケティング本部プロダクトマーケティング シニアマネージャー伊藤 哲志さん

まずは中の人伊藤さんです。今はSales
最近Salesforceの中の人に戻りました。

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Slackはチャットアプリではありません。

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いまは何処からでも柔軟に快適に働けるデジタルな職場が求められています。

DigitalHQ

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従業員とつながる

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チャンネルは「部屋」
入れる、自由に話せる。鍵付きの部屋もある。

メールだとカオスな状況になってしまう。
・トピックごと、プロジェクトごと情報

オープンなのにセキュアな環境

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最近の追加機能
ハドルミーティング:音声で行う雑談、ちょっとした相談ごと
クリップ:ビデオをSlack上で作って投稿する

お客様・パートナーとつながる

Slackコネクト:旧共有チャンネル
・ゲストと違い他の会社と繋がっているチャンネル
・現在25社と接続可能、2022年上旬には250社になる予定
・さらに2022後半にはもっと大規模な接続

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システムともつながる

SaaSをうまく使う・・・気がつくとクラウドアプリだらけ

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Slackをプラットフォームとしてアプリを連携させる
・2500の連携アプリ
・内製アプリともAPIで接続可能
・ワークフローが2022年にさらにアップデート
 構成要素をブロック化して再利用できるようにする

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Slack+Salesforce
・slack上からSalesforceのレコードを検索
・SalesforceからSlack上に通知を送る。
・Salesforce上にSlackの情報を保存
・SlackからSalesforceのレコード更新ができる

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<顧客事例>

NewsPicksさん

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ここからデモになります

基本的なチャンネル、DMから始まりTableauとの連携
そこからハドルミーティングへ、そこから提案・・・Slackコネクトで直接話しをして、ドキュサインで契約、Salesforceから制約の通知、そしてクリップ・・・・と盛りだくさんのデモです。

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でも詳細はここ

まとめ

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freeからエンタープライズまでプランが揃っています。

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質問です

他にないサービスを3つ挙げるとしたら
・社外と接続できる(Slackコネクト)
・ハドルミーティング
・アプリ連携できるアプリの数

最新のツール連携
・カレンダーアプリ(Googleカレンダー)
・ファイル共有アプリ(Box,Dropbox,GoogleDrive)

ゲストの扱い
・Slackコネクトに行うのがおすすめ
 その人がその会社を代謝した場合を考えると禁止もあり


Slack活用ユーザー企業トーク 株式会社ベルシステム24業務統括本部 DX企画局 局長川崎 佑治さん

ベルシステム24はコールセンターを支えている会社です。
ウィスキーの本も出しているそうです

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Slack=シルクロード説
価値をみつけ、はこむもの・・・情報を運ぶと価値が生まれる
シルクロードはローマに莫大な益を与えていた
〜Slackは同じように情報を持っていって価値を有無

各地のベルから
・各拠点から小ネタが送られてきます。
・離れた拠点の人が見ると価値を生む。
 〜導入してみないとわからないこと

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社内コミュニティの価値
・ITに興味がある人が集まって情報共有
・同じ部署にはいないけど、各部署にいる
 〜孤独な状態からコミュニティ形成で繋がっていく
・昔、飲み会や喫煙室トークみたいなコミュニケーション

#ヨコグシノーアジェンダ
・ノーアジェンダなのでテーマは何でも良い
・活発なやりとりが交わされる
・思いもよらぬ人から情報が集まってくる
・まずSlackを検索する人も

・・・・・計画して作るものではなく、やってみてわかる価値

ちょっとしたプロジェクト・タスクでチャンネルを作る
・横断的なコミュニケーションをすることができる
・必要な人を集める
・ひととおり終わったらアーカイブ
・ぱっと集まってぱっと解散


質問コーナー

改善されるといいこと
・さらに強力なTableau連携!企業ファクトベースになる

大規模な企業での統一的に利用するための事
・最低限のルール(命名規則、罵詈雑言の禁止)で済ます
・素早い反応、体になれる

便利な機能は?
・クリップ(動画)、大量のスクショがいらない
 2分くらいで説明できる

Slackでストック情報とフロー情報を使い分けるには
・Slackはフローに徹したほうが良い
・フローは別なツールを使ったほうが良い。Salesforceとか

他のサービスにはない魅力
・圧倒的な柔軟性とシンプルですぐれたUI
・全社コミュニケーションの作りやすさ
・アプリ連携・開発のしやすさ、2日位で通知連携ができる

私Slack世代なんで・・・という人
・最近できたものである。ということはしがらみがなくて何かと便利かもしれません

会社単位、部門単位、どれが良い?
・クラウドなのでスモールスタートから
・成功体験を作ってから全社展開が王道
・コミュニケーションがあるところから導入する
・旗振り役(旗振り役)、コミュニエーションリーダーを育てる

好きな絵文字

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社長の絵文字もある!!

カスタム絵文字が3万を超えています

チャンネルの整理は?
セクションを使っています

「Slackを使ってもらう」がなかなか実現できない情シスが通ります。どうすればみんなが投稿してくれますかね?一部メンバーだけが使ってるだけなんですよ。
・リアルで話しかける
・仕事を始めて、強制的に・・・・
・16%が使うと転がるように使うようになる(キャズムの壁)

Slackでの依頼が多すぎてメンションを逃すことがあり、過去のものを探せないことがあり迷子になります。みなさんどのように対応しているのか小技を聞きたいです!!
・カスタム絵文字とワークフローを使う
・リマインダーを知っているなら、忙しすぎです

クロージング

最後は集合写真です






<RPACommunity>

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RPACommunityでは
RPAをベースに情報共有・学ぶ事が主な目的ですが、RPAツールだけに捕らわれず、全てのITツール・IT技術を活用し、業務改善や働き方改革に繋がる事を意識した楽しい学びと交流の場を全国各地に提供しています。
様々な情報・技、課題・悩み、改善手法・対応方法等を皆で共有し、企業のためでも、特定の個人のためでもなく、全国各地・参加者の皆様全員にとって一番良い「働き方改革」その先にある「幸せ」に繋がる事を目標としています。


<TECH Street (テックストリート)>

人と知識とテクノロジーが行き交う
個人の価値や可能性が拡がるコミュニティ


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