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【快速レポ】RPACommunityスポンサーLT「ユーザー体験/UXについて」IT企業7社がライトニングトークで語ります!

今日は2022初のRPACommunityスポンサー企画です。毎回テーマを決めてスポンサー企業の方々にLT動画を作成してもらっておりますが、今回のテーマは「ユーザ体験、ユーザエクスペリエンス」です。ここのところのDXブームでも盛んに叫ばれているこの言葉、各企業がどう捉えているのか楽しみな企画です。

更に今回から新しいスポンサー企業としてシイエム・シイさんが初登場!更に期待が高まります。


NTTアドバンステクノロジ株式会社さん

一番手はNTT-ATさん、いつもどちらかというと朴訥だったり、堅いイメージだったりしていますが、今回はVTuberの登場です。思い出してみればVTuberみたいな技術ってNTTさんは10年以上前からコンタクトセンター界隈ではやっていたような気がします。

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でもテーマはど真ん中の「WinActorにおけるUX」
WinActorの開発においてどうUIを取り入れているか、そういった取り組みを具体的な事例を交えながら紹介しています。

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さらにユーザの声をどう収集し、取り込んでいるかを真正面からちゃんと説明し、ラストは「NARUKAMI運用サポーター」の紹介に繋がります。こういった形にならないサポートも大事なUX体験に繋がりますね。



株式会社セゾン情報システムズさん

次はセゾン情報システムさん。UXを具体的に事例として紹介します。LTはサービスデザインチームの宮本さん。まさにUXを中心的に担う部隊ですね。
まずはサービスデザインの説明から入りました。
プロダクトだけでなく、サポートも含めてのUX体験チェーンが途切れない仕組みを作ることがサービスデザインです。

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そこからお客様の銀行さんでUXを失言した事例の紹介です。お客様も銀行様も開発会社様も・・・すべての人達がハッピーになった事例です。

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PLAYさん

PLAYさんは「UXに対する意識」ということで自社サービスのArk プロセスマイニングにおけるUXの考え方についてのお話です。

まずはUXとUIの違いです。可愛く見えるおもちゃも実際の赤ちゃんの視点から見ると・・・・確かに!

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そこから、ミニマムで少しずつリリースするArkプロセスマイニングのUX方針をアジャイルではよく使われる絵で説明しました。全体では遠回りかもしれませんが、まずは使ってフィードバックを得ることが大事ですね。

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業務改革のサイクルをより早くお客様に実感してもらうためにヒアリングの段階から紙上のプロトタイピングで具体的にイメージしてもらいFigmaでデザインを仕上げ、可視化のダッシュボードをリリースしていきます。人が欲しがるものを作るのが大事ですね。

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シイエム・シイさん

次は初登場のシイエム・シイさん。

名古屋でマニュアル執筆から業務標準支援をしている会社さんです。なんと雑行60周年!
このたびKAIZEN FARMという業務標準化支援サービスを開発したときのUXの話を紹介されてました。さすがトヨタの名古屋です!カイゼンですね!(よくわからないところで感動しました)

どんなに経験や能力を持っていてもユーザーに届かなければユーザエクスペリエンスはないと考えて、モックを早くからお客様に提供したそうです。デザイン思考とマーケットインの考え方で実際にモックを使ってもらって自分たちの考えとお客様のギャップを集約して作り上げたそうです。

1月28日にRPAコミュニティでイベントやります


ソントレーゾさん

ソントレーゾさんはメンバーがそれぞれの虎の背景での登場です。

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ソントレーゾさんはブレずにいつもの感じで各メンバーとのディスカッションです。ユーザの体験を邪魔しない、使いやすい、わかりやすいように心がける、業務や生活の一部に取り入れられるか・・・などホンネで話をしていました。
PowerPlatformを使ってアプリを作る時に、ユーザの視点で使いやすい、わかりやすい、そしてユーザーさんの個性も考えながらということを考えるのは重要ですね。
機能よりも簡単に使えること、次のアクションに繋がりやすいという仕組み・・・・などUXに対する考え方を語っって頂いています。


ヒューマンリソシアさん

ヒューマンリソシアさんは「ヒューマン的、RPAを通じてお客様が体験できること!」というテーマでした。
ヒューマンリソシアは「人づくり」「モチベーション維持・向上」「ルールづくり」が事業の中心です。そういった事例を3つ紹介しています。

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人が変わり、組織が変わり、意識・組織風土が変わる・・・それがヒューマンリソシアさんにとっての大切なユーザ体験はRPAを通じて起こるちょっとした変化・・・ということでした。


株式会社ASAHI Accounting Robot 研究所さん

トリはロボ研さん。ロボ研さんのUXに対する意識の話です。

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いきなりパワーワードですね。
社員それぞれが自分の得意分野を生かして全力で楽しみながら、個性を破棄して新しい働き方をお客様に見せていく・・・・日常からそう考えて仕事を進めているそうです。

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笑顔が出てくる打合せや商談って素敵ですよね








<RPA Community>

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自動化・RPA・業務改善・働き方改革に興味のあるメンバーで構成!RPA業界では初の完全な「ユーザー主体」コミュニティ。
特定企業・団体の主導ではない、純粋な「ユーザーメインのコミュニティ」です。
※学びのテーマやイベントについては企業ではなく、ユーザーが主体となって推進。また、法人ではなく非営利の任意団体です。

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