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【参加レポート】JAWS-UG横浜 #71 AWS BuilderCards Trial Session #JAWSUG

今回は2024年4月18日(木)に開催されたAWSのユーザーコミュニティJAWS-UG(Japan AWS User Group)横浜支部のイベントで開催されたAWS BuilderCards Trial Sessionに参加してきたのでレポートしてみたいと思います。

会場に到着


今回の開催場所は武蔵小杉にあるNECの玉川事業所ルネッサンスシティです。NEC社屋でのコミュニティイベントは貴重ということもあり、せっかくなので急遽行ってきました。

NEC玉川ルネッサンスシティ

19:00スタートと少し早めのスタートでしたが、会議をぶちきって無事到着。ビルの入口で運営の人が迎えてくれたのでスムーズに会場がある16階のおしゃれな「Innovation Hub」の一角にある会場。すでに何人かの参加者が席に座っていました。

会場の入口

会場のテーブルにはすでに席が決められていましたので、そちらに着席です。基本的にAWS BuilderCardsは2〜4人で遊ぶゲームですが、参加者が途方に暮れないように、ちゃんと経験者を各テーブルに配置しているという心配りです。着席したら同じテーブルの人と挨拶や雑談をしながら開始を待ちました。

チーム構成がきまっていました

AWS BuilderCards

今回のイベントは昨年のre:Inventで発表されたAWSを学ぶことができるカードゲーム「AWS BuilderCards」です。
3月に回されたJAWS DAYS2024では体験会が開催され、抽選会でも大人気だったあのゲームです。

AWS BuilderCards

注目度は高いらしく、ブログを検索するとたくさん記事が見つかりました。

超絶ざっくり説明すると、オンプレインフラの「スターターカード」中心の手札からスタートし、だんだんAWSサービスを表す「ビルダーカード」に交換しながら、サービスの組み合わせなどの特典を獲得しながらポイントを示す「Well-Architectedカード」をゲットしていくというものです。

遊び方は運営の大島さんがつくってくれてました。参考にしてください。


いよいよイベントスタート

いよいよ開始の時間になり、イベントスタートです。会場に集まった30人くらいの参加者に向かって簡単にコミュニティの紹介をして、BuilderCardsのゲームの遊び方が説明されました。

イベントスタート

説明が終わったらさっそく各テーブルごとにゲームスタートです。最初に色別に分けられたスターターカード10枚が配られ、そこに順番にビルダーカードを2枚加えます。
最初並べてみるとほぼオンプレ環境のカードばかりです。まさにこれからクラウドに切り替えていくという状況です。

最初はオンプレ環境

ルールはわりと単純なのですが、勝つための戦略はけっこう難しく、手持ちのカードの組み合わせによるエフェクト(効果)を発動’(デプロイ)させて、効果的にポイントとなるWell-Architectedカードを取得していきます。LambdaとかEC2とかのような組み合わせの基本となるサービスのカードを効率よく手に入れるのが大事です。

好きなサービスや、最近使ったサービスが出てくるとなんだか嬉しい気分になりながら、ない頭を働かせてゲームを勧めていきます。

1時間半のゲーム時間でだいたい2回ぐらいのゲームができるのですが、用意してくれた日本語版の説明書を読みながらやったので、1回とチョットしか出来ませんでした。でもコツが分かってくるとスピードもアップするようでツワモノは2回半くらい出来たみたいです。

悩みながらゲームを進める

ゲームはビルダーカードのエフェクトなんかの話や好きなサービスの話ををしながら進めるのでプレイヤー間のコミュニケーションも進むし、楽しくAWSを学ぶことも出来ます。このゲームいろんな効果が生まれそうですね。

クロージング

というわけであっという間に時間が過ぎ去りイベント終了時間になってしまいました。最後は集合写真を撮影してから、懇親会へという運びになりました。

とっても楽しいイベントでした。なんとかBuilderCard手に入れたいです。あとスペシャルカードとか、新規のBuilderカードが増えてくれることにも期待です。



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