見出し画像

【参加レポ】ぐち forceに参加して #ぐちforce

今日(2021年11月19日)の夜は「ぐちfprce」というコミュニテイイベントに参加しました。「force」というイベント名称から察することが出来ると思いますがSalesforceに関するコミュニティイベントです。

このコミュニティイベントに参加申し込みして参加してきた感想を綴ってみたいと思います。


connpassで見つけて申込み

もはや記憶にはちゃんと残っていませんが、このイベントを見つけたのは・・・・たぶんconnpassの新着イベント情報・・・・だったような、そうでないような・・・・。まぁ偶然見つけたわけですが・・・・

いちおうコミュニティ人生のスタートがSalesforceという自分はこの「force」という文字には反応してしまいます。さらにこの「ぐちforce」という名前から想像してみると・・・・参加メンバーが口々に愚痴を言いあって慰め合う・・・・みたいなイメージが浮かびます。

画像1

まぁRPA Communityというコミュニティで「供養支部」なるものを運営している身としては、このネガティブなキーワードに反応してしまうのは当然の流れです。早速、「このイベントに申し込む」をポチッとしてしまいました。

・・・・しかし参加人数は「3人」

参加者が20〜30人くらい居ると、しれっと「空気」のように振る舞うことが出来るのですが、数人・・・となるとちょっと怖い。しかも参加条件が「マイクON」・・・・逃げられん。

これは失敗したかなと思いつつ参加者を見てみると知り合いの「中の人」まで居る・・・・

画像2

少ない参加者に知り合いが居るとこれが押せません(泣)


ついに当日

とはいえ当日になってconnpassのイベントページを覗いてみると参加者が増えています。・・・・・よかったよかった。

3人のイベントには参加したことはありませんが、7〜8人のイベントならいろいろ参加したことがあります。安心です。

セミナー形式やLT大会であれば数十人というのが一般的ですが、ディスカッションをするならばそれくらいの人数がちょうどいい感じになります、zoomのブレイクアウトルームを使う手はありますが、あれは運営がよっぽど頑張らないと難しそうだし、エンジニア成分が少し弱いSalesforce界ではDiscodeを使うことはなさそうだし・・・

まぁ最初の「3人」よりはマシなのは確実です。

当日になってやっと「参加者への連絡」を見るとTeamsなんですね。zoomが多いのでちょっと恐れてしまいますが、TeamsもWebブラウザモードがあるので接続には困りません。操作感もzoomの使い方がわかっていればテキトーに操作しても大丈夫です。

画像3

これ押さなければだいたい大丈夫です。

ついにはじまっちゃった

今日は出勤だったので、イベント開始の時間が帰宅途中になってしまい、仕方がないので歩きながらiPhoneからTeamsに参加。軽く挨拶だけしてから、自宅に到着したのでChromebookに切り替えて参加しました。

見てみたら知り合いは「中の人」のあの人だけ、主催者のせんさんもまったく面識がありません。はじめましてです。ちょっとだけ緊張が走ります。

そうこうしているうちにイベントがスタートし、コミュニティの説明の後に参加者全員で自己紹介・・・・ここからイベントがスタートです。

コミュニティなのでみなさんやさしいのは当然です。

まさに ohana です


ぐちではないforce

画像5

実際に始まってみると、「ぐちforce」という名前から想像していた愚痴をいう後ろ向きオーラのイベントではなく、超絶に前向きなイベントでした。

担当の営業がどうだとか、この機能には苦しめられたとか、データローダでデータ消しちゃったとかみたいなネタを用意していた自分が恥ずかしい。

ざっくりいうと、ファシリテーターがこのイベントの主催社のせんさん。愚痴というか悩みを語る人が1人、タイムキーパーと悩みを整理する人が1人。その他のメンバーを含めて全員が悩みに対してアドバイスをするというスタイルです。しかも言いっぱなしではなく、それをきっちりまとめます。

愚痴ではなくしっかりとした「お悩み相談」です。

Salesforceという同じプラットフォーム上の悩みなので数人集まれば同じような経験をした人は居るはずです。相談者の悩みに対して「ウチはこうやって解決した」「こうやればいいと思う」みたいなアドバイスがバンバンでます。しかも評論みたいなのではなく経験に基づいた生々しいアドバイスばかりです。

まさに ohana です

悩みはどんどん整理されて、そして実践に基づいた具体的な解決策が画面に並びます。


これ、コンサルとかに頼んだら百万円!みたいなことがコミュニティの精神で解決されていきます。


悩みというものは、とにかく「自分の口で話すこと」「聞いてもらえること」だけでも精神的に大きく救われるものです。コミュニティで集まった自分とは利害関係のない第三者・・・・社内だと角が立ったり、怒られたりしてしまう事も第三者なら安心して(心理的安全性というやつですね)話すことができますし、聞き手は自分の悩みと同じ経験をした人、解決できるだけのスキルを持った人・・・となればもしかしたら良いアドバイスを無償で受けられる・・・・そんな人がいるんです。

悩みがあるなら参加しない手はないくらいお得です


そして神降臨

画像4

今回はもっと素晴らしいことに、今回の悩みの主に対する「神」まで現れました。なんと悩みの一つがとあるSalesforceベースのSaaSの話だったのですが、そこのエンジニアであるSalesforceコミュニティ界で有名な「神」(2人めの知り合い)が天上界から舞い降りました。

そして神による解決・・・「神託」まで置いて行くとは。

この奇跡のめぐり合わせには感動しかありません。
思わずちょっと真面目に感動というか興奮してしまいました。

こういった場面に出会うのはコミュニティの醍醐味です。

Salesforce界、けっこう気軽に顔を出すすごい人がいるので・・・


神が降臨することがあります


参加した感想

率直に言って、感想は「参加してよかった」です。
期待を裏切ったというのよりも「想定外の素晴らしさ」でした。

昨年からコミュニティの舞台が急にオンラインになりましたが、オンライン化してコミュニティの発信が一方通行になってしまったとか、メンバー間のコミュニケーションが薄くなったとかという話がある反面、こういった悩み相談的なイベントはむしろ可能性が向上した気がします。

オフラインだったら知らない人に囲まれて小さくなってしまう感じですが、オンラインであれば心理的安全性が保証されます。

画像3

会場から走って逃げ出すのは勇気がいりますが、オンラインならこれを押すだけですからね・・・・追いかけようもありませんし。


というわけで安心してください


りなみにこのイベントは0月のスタート以来、月二回ペースで開催されています。ぜひぜひconnpassのグルー日に参加して、都合が付きましたら次回イベントに参加してください。

きっとあなたののぞみは・・・・なんとかなります。

なるはずです



グループの説明

Salesforceに携わっている人が

勝手に愚痴ってたら
勝手に整理してくれる人がいて
勝手にコメントしてくれる人がいて

「お、なんかいけそうかも?」
みたいに前向きになれる会のまとめです







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?