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【動画メモ】自分で作る飲食店向け注文システム!LINEとGoogleサービスで簡単無料作成 #RPALT #RPACommunity #LINE #GAS

今日は10月2日に行われたRPAコミュニティのイベント「【ノーコード】明日から使える飲食店向け注文システムを作る!これが噂のRPA?制作過程をもれなく実況!」の動画を紹介します。今回は飲食店を想定した簡単な注文管理アプリを短い時間で作り上げるというのをライブコーディング(ノーコードなのでコードは書きませんが)で紹介する動画になっています。



つくるアプリ

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①お客様はGoogleフォームからメニューから選択して注文
②GoogleFormで登録された内容がGoogleスプレッドシートに登録(標準機能)
③Googleスプレッドシートの更新をGAS(GoogleAppsScript)で検知
④GASのMessagingAPIを使ってLINEでお店に通知
⑤LINEでお店の人が注文を確認
⑥注文に対する回答をWebhookを使ってGASに回答
⑦GASに更新されたことをLINEに返事
⑧お店の更新結果を登録されたMailアドレスでお客様に回答

このアプリを一時間以内に作成します。

資料はココ


注文フォーム(GoogleForm)の作成

まずGoogleフォームで注文フォームを作る。(スプレッドジートは自動で作成・更新されます)

・プラスボタンで項目を追加、項目ごとに入力形式を選択、画像の貼り付け

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フォームができたらテストデータを入力してみる

・フォームのリンクでURLをブラウザに貼って入力
・フォームの回答タブでスプレッドシートを確認
・スプレッドシートに追加項目(注文対応した確認項目など)を追加


自動化アプリの準備(GASのデプロイ)

GAS(Google Apps Script)の実行環境を準備します。

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手順に沿って操作してデプロイを実行します。
最後は表示されたウェブアプリのURLをコピーしておく

注文を受けたら自動で通知するトリガーの設定

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・関数「receivedOrder」を「フォーム送信時」に実行する設定
・最後はアクセスの許可をして終わり

LINE側の設定

・LINEデペロッパーのアカウントを作成

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・日本語に設定、プロバイダーの作成
・MessasingAPIを作る

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・チャネルを作る (規約を読んで終了 LINEという文字列があると注意)
・Webfookなどの設定をする
〜LINE OFFICIAL Account Manajer はココで終了

デベロッパーズの画面で
・チャネルアクセストークン発行、メモしてユーザIDをメモ

Webhookの設定

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メモしていたウェブアプリのURLをWebfookURLに貼り付けて検証

これで完成!!


デモ:注文を受け付ける

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フォームからの注文が届いたらLINEに通知が届きました。注文確認やお客様へのメール通知もとどきました。


RPA度をつけると納得出来るレベルです

注意点
・日本語の設定、聞き慣れない言葉に注意
・イメージできると対応しやすい

Google Workspace と無料版の違いは?

・使えるツールの制限がかかっている。Webアプリが使えない

LINE Developers を正式に使うとき注意すべき点

・個人ではいろいろ制約がありますので認証済みアカウントを



ふりかえり

・LINEとの連携
 いままでなんとかやってみたけどなかなかなれづらかったですが、今回の話を聞いてやれるかも・・・

・自動化の事例
 Chatbotの事例  ・・・LINEを使った事例を広めてみたい
 GASを使っt事例・・・いろいろが妄想がひろがります





RPAコミュニティ

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