【動画でレポ】コミュニティリーダーズサミット高知 スポンサーセッション FUKUOKA NIWAKA
2021年5月21日(土)に高知市で開催されたコミュニティリーダーが集結するイベント「コミュニティリーダーズサミット高知初鰹編」。
イベント全体では前日から翌日のイベントまで3日間、そして本編だけでも4時間にわたる開催でした。かつてはあこがれのイベントでしたが昨年からオンラインも併催されるようになり、参加できるようになりました。その日も家族が出かけて誰もいない自宅のリビングでぼ~~~~~~~~~~っと見ていましたが、それではもったいない内容なので気になったセッションからテキストで紹介したいと思います。
セッション1~3、そしてライトニングトークまで書いたところで始まったFUKUOKA NIWAKAさんのセッション。おもしろそうなのでレポートしてようと思っていました。そして昨日、赤坂にある高知屋台餃子一屋さんに行って高知の事、そしてこのことを思い出したので、レポートしてみようと思います。
なおスポンサーとしては「エンジニアフレンドリーシティ福岡」としての枠です。
FUKUOKA NIWAKAさんは福岡市の学生さん中心のチームで、国際的なロボコン「RoboMaster 世界大会」に2018年度から毎年チャレンジしています。
RoboMasterのルール
・チームで最大9台のロボットを自作
・1人称視点で自らロボットを操縦し
・近未来的なフィールドで激突(弾丸を撃つ)
・相手基地のHPをゼロにする
初登場の2018年にはベスト16、その後も実績を残してきました。
活動としては実際に手を動かすことが少ない学生達にチャレンジする機会を提供し、安心して参加できるよう講習会を開催したり、開発費や開発場所を提供したり、外向けには中学校での講演会や学会で論文を出したりしています。
たくさんの資金をかけて活動するには問題がありますが、そこを学生主体で、社会人に助けられながら挑戦を続けています。
まだまだ手を動かす環境が無いなど取り巻く環境はエンジニアフレンドリーとは言えませんが福岡市の活動やFUKUOKA NIWAKAのコミュニティを通して整えていきたい。
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