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【爆速レポ】Service Cloud Trailblazers Meetup #21 #sfdc_sctb #Salesforce

今日はSalesforceの主要製品であるサービスクラウドのユーザーコミュニティ「Service Cloud Trailblazers」の日です。年末の開催が機能のようですが、今日は1月22日に行われる年に一度のSalesforceユーザ・デベロッパーの祭典「JapanDreamin"」のプレイベントです。どんなにようになるのか楽しみです。

オープニング

なんかラジオっぽい声で始まったオープニング、今日は週末に行われるJapanDreamin”のプレイベントとして前倒しで開催されました。

サービスクラウドに関わる方なら誰でも参加できます。

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今日の運営はテラスカイの須山さんユーエスエルの遠藤さん、Tobeマーケティングのトクチさんの3人でお送りします。


Spring22のリリース内容ダイジェスト


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EinsteinBots
・テンプレートが充実してボットビルダーが作りやすくなりました。
・EinsteinBotsAPI(ベータ)でどのチャットからもEinsteinBotsが使えます。
・EinsteinBotsAnryticsの改善、Botで得た情報も活用?

音声チャネル
・オムニチャネルフレームによる通話ルーティング、細かいルーティングも可能に
・スーパーバイザーコールモニタリング
・Service Cloud Voice のセットアップが少し簡単に・・
・Contact Lens for Amazon Connectによるトランスクリプション改善
・カスタム語彙と語彙フィルターによるトランスクリプション強化

ルーティング
・OmniSuperviserから全エージェントの管理

ナレッジ
・有効期限のないナレッジ記事リンクの共有
・ナレッジ記事のビューカウントを正確に取得できるように
 今までは同一ユーザの繰り返しもカウントしていた?

・・・インシデントマネージメントの強化もあるそうです。

確かに盛りだくさんです。近日sandboxにアップされる予定です。


ノーコード・ローコードでここまでできるお問い合わせサイト構築

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サービスクラウドの全体概要・・・赤枠はSCTBで扱ったテーマです。実はこの図のほぼすべてがノーコード・ローコードで実現できます。ここがServiceCloudの強みです。

たとえばFAQサイト・・・ライセンスがあればサイトがノーコードで作れます。データ連携も連携ツールがあればローコード・ノーコードで作れます。

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この中で出来ない部分は「ソーシャル」の部分くらいでほぼ無いそうです。プロコードは「便利機能」のところといった感じです。
・・・改めて見るとサービスクラウドって機能がいっぱいですね。


デモ環境で説明

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コールを受けた画面。過去の問い合わせの一覧の表示、ネクストベストアクションなどなどが標準で提供されます。

エクスペリエンスクラウドとの連携

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エクスペリエンスクラウドの画面もBotとの連携もノーコード・ローコードで出来てしまいます。チャット対応側からお客様がどのページから来たかまで判ります。

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チャットの回答のテンプレート利用やSVへのアラート機能、ナレッジなどの連動もプロコードなしに実現できます。


どう実現する?

・サービスの設定の「推奨設定」を使う

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推奨設定には色んな機能が選択できます。

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構築していく順番が重要

(おすすめの順番)
・ナレッジ・・・FAQサイトの元データ
・外部サイト FAQサイト
・チャット 
・Einsteinボット  前さばきを追加
・オムニチャネルルーティング

学ぶにはこの「神動画」を


2月1日のこのイベントでSalesforceのセミナーがあります。


クロージング

近日connpassで公開です。テーマはこれからアンケートなどで決めます。

今週土曜日はJapanDreamin'2022があります。

oViceを使いますのでバーチャルオフィスの体験もできます




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