見出し画像

【爆速レポ】northernforce #27 #no34th

今日はひさしぶりのSalesforceのイベント「nothernfiorce」です。今回は順番としてはワークショップ回でテーマは「レポートの作成」です。初心者向けの内容となっています。今日の参加はデバイスにマイクがないのでひたすらにレポートを書いてみたいと思います。

オープニング

オープニングは吉松さんのふぁしでのスタートです。恒例のまずは参加者の自己紹介です。聞き専以外の参加者の自己紹介タイムです。今日になって申し込み者が増え、12名の参加者です。(出席率100%!!)

本日の流れ

そこからnothernforceの紹介です。

nothernforceの紹介

課題先進地域である北海道からSalesforceにかかわる方々と知見を共有していこうというコミュニティです。

northernforceが目指す姿

ワークショップ内容の説明

ワークショップの説明は有野さんから。今日ンハンズオンPlayground組織を使って行います。今日のテーマはレポートですがバケットと集計関数と条件式書式についてのワークショップです。
ちなみにレポートの基礎はこちらで勉強するといいようです。

バケット


バケットはレポートのレコードをグループでまとめることができる機能で、項目は金額など変動のあるものでもできる機能です。

バケット

集計関数


サマリーレポートやマトリックスレポートおよび結合レポートが作れます。

集計関数

条件付き組織

レポートの項目を指定した範囲と色で強調表示する機能です。

条件付き書式



ワークショップ

お題1:バケット項目でグルーピング

お題1:バケット項目でグルーピング

バケット項目を作成して取引先名を4つのグループにしてレポートグラフを作るお題です。さっそく参加者が作ってみるタイムになります。みなさん静かに取り組んでいます。

やり方は「列」「バケット列を追加」ではじめます。

バケット列の編集

そこからグラフして編集するとできあがりです。この機能はシステム管理者側がよくつかう機能です。

バケットグラフ

お題2:商談のフェーズ割合を表で出力

次は集計関数を使ったお題です。PARENTGROUPVALを使用して取引先ごとにフェーズの割合を出します。カスタム項目を作るのはNGです。

お題2:商談のフェーズ割合を表で出力

次のお題も参加者が作ります。ちょっともくもく会的な雰囲気です。

今回の解説は集計項目のところからです。

集計項目から

集計項目の追加で%の表示を作ります。数式のエリアに・・フェーズ/取引先のレコード件数で関数はPARENTGROUPVALを使います。

集計レベルの数式列を編集

割合が出るようになります

集計結果~ステータスごとの割合

お題3:条件付き書式を利用した色分け

集計項目を作成して条件付き書式を適用して変動値によって色が変わるようにします。

お題3:条件付き書式を利用した色分け

もくもくタイムが開始されます。カメラ画像には真剣な参加者の姿が映し出されます。

編集画面から条件付き書式を呼び出して条件付き書式ルールの編集画面から設定します。こちらは感覚的にわかりやすいですね。EXCELでやっていたような機能が多少なりとも再現できます。

条件付き書式ルール


まとめ
今回は皆さんがあまり使わない機能を3つ紹介しました。レポートにはほかにも様々な機能があるので使ってみてくださいとのことでした。


クロージング・次回予告

クロージングは吉松さんにバトンが戻ってふりかえりにはいります。
PARENTGROUPVALはめったに使わないので、勉強になりましたね。比率や回転率など親子間でデータをもって割合を出す場面でいろいろ応用できそうです。

PARENTGROUPVALの説明

参加者からはPARENTGROUPVALエラーが出てなかなかうまくいかなかったという話がありました。やはりお題2がむずかしかったみたいです。

次回イベント

次回はLT会です。登壇者募集中です。
その次はリアル開催、ハイブリット開催を目指すそうです。楽しみです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?