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コーチングについて考えてみた

ぼくは2020年1月に独立開業しました。
同じタイミングでZaPASSコーチ養成講座の受講をスタートしました。
今はそのコーチ養成講座のBasic編が残り1回となったタイミングであり、一区切りつく前にコーチングについてnoteに書いて残しておきたいと思って書いています。
本当は少し前からnoteを書こうと思って手をつけていて、コーチングについてわかりやすく説明しようと思って書いていたんですがどうも筆が進まず。これって今自分がやりたいことと違うんじゃないかと感じていったんリセットしました。あらためて、ただ今思うことをつらつらと書いていきたいと思います。コーチングの説明は二の次です。

まず、ぼくがコーチングについて学ぼうと思ったきっかけ、それは「勘」です。
素晴らしいコーチとの出会いがあってブレイクスルーがあって自分もコーチとしてクライアントに同じ経験をしてもらいたい…とかっていうんじゃないです。
コーチングがどんなものかもよくわからずに受講を決めました。なんとなくコーチングって言葉を聞いたことあったくらいです。
ただ、今までの仕事の中で会社の経営者の方と会社の未来について話すとき、会社の課題について話すとき、数字のことだけじゃなくてもっともっと自分にできることはないのかなと感じていました。
そのヒントがコーチングにありそうだと思ったんです。
独立するにあたって何かを新しく始めたいと思っていた中で、ツイッターを見ていてZaPASSのコーチ養成講座を見つけたんです。オンラインでコーチングが学べる。神奈川県の端っこにいる自分にはちょうどいいんじゃない?と思って問い合わせして、第1期の講座の初回を録画したものを見て、「何か」はこれっぽいと思って申し込みました。

それから3ヶ月弱経って思うことは自分の勘も捨てたもんじゃないなってことです。
コーチ養成講座を受けてみて、実際にコーチングを受けてみて、自分でコーチングをやってみて、もっともっとコーチングのことを知りたい、コーチングを深めたいと思っている自分がいます。
仕事の様々なシーン、日々の生活がコーチングによって変わってきたことを実感しています。


コーチングの目的は「クライアントの可能性の最大化」です。
そのための手段として「対話」を用います。
(考え方としては「成功の循環モデル」「氷山モデル」「ジョハリの窓」といったものを講座の中でも扱いましたが今回は説明しません。Google先生に聞くとなんとなくわかりそうです。そのうち説明するかもしれません。)
コーチは対話によって関係の質を高めます。コーチはクライアントの可能性をひたすら信じて応援する存在です。「答えは常にクライアントの中に存在する」ことを信じるのがコーチの在り方です。クライアントを受け止める受容力がコーチに求められます。
思考の質も高めます。対話を通じて思考を深める過程の中でいろいろな気づきを得たり、自分と向き合ってもらったりします。コーチもクライアントも気づかない未知の自分自身、クライアントの心の奥底にある想いにアクセスすることができれば何をしたいか何をするべきか見えてくるものがあるでしょう。それは行動の質を高めます。行動の質が高まることにより結果の質が高まります。結果の質が高まることは関係の質をより高めることに繋がります…
あれ、これ「成功の循環モデル」の話をしてましたね。たまたまです。まあ、そういうことです。

質を高めるという考え方、好きです。
思考の流れに乗っていくことで思考が深まり、日常とは違う質感を感じてもらう。スピードの速いビジネスの世界にいるクライアントにゆっくりと思考に浸かる体験をしてもらう。
クライアントに質の変化、質の高まりを体験してもらうことがコーチの提供できる価値です。

また、コーチはクライアントの鏡となる存在です。
クライアントが鏡であるコーチと話すことで自分と向き合うことが可能になります。
ちょうど昨日の講座の中での話です。講師の方から

コーチ自身も自分と向き合うことが必要です。クライアントに愛を持って接するためにはコーチがまず自分自身を愛することが必要です。

という話がありました。
自分と向き合う?愛する?そんなこと必要?あれ?でもそれって今まで避けてきたことでは…という考えが頭の中をめぐりました。
クライアントの鏡となるためにはコーチ自身が整っている必要があります。
自分と向き合い、自分を整えることに取り組むことを決めました。
第一歩としてジャーナリング(これもGoogle先生に聞いてください)を始めました。その延長として、こうしてnoteに思いを記しておくことにしました。
新しい変化が起きそうな予感がしています。

さて、コーチング、まだまだ入り口に立ったばかりです。楽しいです。続けていきたいです。いろいろな人にコーチングやりたいです。コーチングによってクライアントを応援していきたいです。クライアントが変わっていくのを一緒に体験したいです。新しい世界が広がっていくことを感じてます。

つらつらと書きました。上手くまとめようとせずに思うまま書き出すというのが今の自分に必要なことだと感じたので。上手にやろうとしない、まずはやってみる、ということ。

ぼく税理士です。そこんとこはくれぐれもよろしくお願いします。【PR】

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