大会レポートNo.4「いわきサンシャインマラソン」
みなさん、こんにちは!
今日は大会レポートになります。前回は溜めに溜めまくってしまった大会レポートの順番を変えて、「福島県選手権」のレポートとなってしまいましたが、時系列順に行くと、「大会レポートNo.3『国公立27大学駅伝大会』」の続きになります!
大会の日付としては、2024年の2月25日となります。
つまり、
国公立27大学駅伝大会の次の日となります!!笑
まぁ初マラソンということもあったので、かなりきつめの日程でしたが楽しめればそれで良いという考えのもと頑張りました。
振り返ってみると、駅伝の5kmを走り(15分48秒)、新幹線で埼玉から郡山に向かい乗り換えいわきに、、、
フルマラソンスタート10時間前に到着、そこから少し食事を、、、(お酒も飲みました。笑)
駅伝に一緒に参加をした大学の先輩と3人での出場だったので、全然コンディションは気になりませんでした。(当日痛い目見ました笑)
◯目標タイム
再度述べます通り、今回は大学卒業前の思い出づくりとして大学の先輩たちと出場をすることにした大会であったのと初めてのフルマラソンだったので、目標は「完走+サブ3」と設定をしてスタートしました。
スタートは一番前を位置取ることができたのでテレビにも、今年のいわきサンシャインマラソンのホームページにもいい感じに使っていただきました。
↓いわきサンシャインマラソン公式ホームページ
果たして今回のこの目標を達成できたのでしょうか、、、!?
◯フルマラソンスタート!(前半戦)
9:00にレースがスタートをしました!
サブ3をするためには1kmあたり4分16秒を切るペースで行ければ良いのでだいぶ余裕を持って走ることができました。
が、しかし!
朝からずっとお腹を下していたため、スタートからたった7km地点でトイレに駆け込みました。
ただここでは小便だけで済んだのでそこまで時間を費やすことはなかったので問題はありませんでした。
30〜40秒ほどロスはしましたが、すぐに一緒に走っていた先輩たちを追いかけ9kmほどですぐに追いつきました。(無駄な体力、笑)
そして腹痛は再び、、、!!
今度は12〜13kmくらいのところでした。
ここでは2分くらいロスした気がします。
一緒に走っていた先輩もここでトイレに入りました。残された1人の先輩は先に前を走ってもらいました。
トイレから出ると、あたりは知らないランナーだらけで一緒にトイレに入った先輩が先に行ったのかも分からず、ただひたすら前を追いかけました。(無駄な体力、笑)
一緒にトイレに入った先輩は見当たらず、もう1人の先輩の背中が見え始めました。
単独になってからの5kmで追いつきました!この5kmは大体1kmあたり3分50くらいでした。(サブ3には無駄な体力!笑)
ここで新たな問題が、
半分も過ぎていない20km手前で、足に痺れが、
レース前から心配していたのですが、自分はメタスピードスカイ+を愛用していたのですが、どうしても毎回アッパーがきつくて足が痺れだす時があるのです、
それが42.195kmのうちの半分も行かないところできてしまったので、終わったと思いました。
そしてハムも攣りかけの状態になってしまい、完走は無理かと思いました。
ハーフの通過は1時間28分14秒(4分10秒/km)
トイレに2回いった割には2分ほどの貯金を作って後半戦に臨むことができました。
果たして後半戦はどうなってしまったのでしょうか、
◯フルマラソン!(後半戦)
後半戦では一番きついマリンタワーの激坂がありました。
そこでは大会ゲストランナーの柏原竜ニさんが選手の鼓舞をしながら一緒に上り坂を駆け上ってくださいました。
思い返せば、僕が陸上に興味を持ち始めた小学校3年生〜4年生の頃、
当時の箱根駅伝の山登りをしていたのは、当時東洋大学の4年生でキャプテンを務めていた柏原竜二さんでした。
そのころは本気で山の神に憧れを抱いていました。笑
そんな憧れのランナーと一緒に山登りをすることができたのはいい思い出でした!
そして登り切れば次はもちろん、、、下り坂です、
42kmも走るのになんだかんだ下り坂はめちゃくちゃきついです。笑
このマリンタワーのポイントは高校3年生の時に父と自転車で走ったコースでもあったので、そのきつさは知っているつもりでしたが、いざ走ると本当にきつかったです。
そして下り切ると、24km地点ほどで一度だけゴールが見えます。
これは最大級にドSなコースだと思います。一度ゴールを見せてからあと少しだと思わせながらも、そこからあと10数kmもあるのですから、、、
そして人間はキツくなってくるとイライラし始めます、笑
途中からなんでこんなに走っているのか訳がわからなくなりました。笑
終盤は工業地帯のため大型トラックの轍ができており、そこに足を取られたり散々でしたが、なんとかある程度のラップタイムを刻み、30kmは2時間07分09秒で通過(4分14秒/km)
まだなんとか3時間ギリは狙えるペースでした、
◯ラスト10km少々(30kmの壁?!)
30kmの壁というものはよく聞いていました。
自分も30kmを過ぎたら大ブレーキをしてしまうのかと思っていました。
しかし、案外ペースは落ちませんでした。
いや落ちてはいましたが、そこまで止まるほどのペースダウンはなかったです。
あ、ここら辺んで先輩1人が脱落しました笑(すみません、黒崎さん、笑)
自分はなんとか最小限4分35秒ほどで抑えて3時間ぎりは意識せずに完走を意識して走りました。
そしてやっと!!
応援に来てくれた家族の姿(見えていたのは兄だけ)が見え力を振り絞ることができました。先輩と2人で並んでゴール!
果たしてタイムは、、、?!
3時間02分34秒
2分34秒目標よりもオーバーしてしまいました。
ガーミンのスタートからの経過時間を見てみると、
3時間00分00秒でした。
完全にトイレでロスした時間分のオーバーでした。笑
◯フルマラソンを走ってみて
フルマラソンは自分が想定していたよりも短いなと感じました。
自分はフルを走るまでの最長走行距離は22.5kmほどだったのでこれを2回かと思うととてつもなく長いなと思っていましたが、そんなことはなかったです。
一緒に走ってくれる人がいたからかもしれませんが、笑
(ありがとうございました、小山さん、笑)
あとは、フルマラソンに限ったことではないかもしれませんが、準備が8割くらいの競技だなと思いました。
お腹の調子を整えられなかった時点で失敗はほぼ決まっていたといっても過言ではなかったです、
確かに3時間も動きっぱなしになることが想定される中で、体調が優れていないのは致命的でしたね、笑
そしてなんといっても、完走後のビールがマジで美味いということです。
あまりビールは飲みませんが、完走後の1杯は最高でした。
もうフルマラソンは走りたくないですが、次に出場することが決まった際にはタイムを狙って走ってみたいなと思いました!
目標は2時間40分切りですかね、いつ走ることになるかは分かりませんが、、、笑
とりあえず楽しみにしていてください!!
◯次回 大会レポートNo.5「新潟ハーフマラソン」
次回の大会レポートは2024年3月20日に走った新潟ハーフマラソンです。
このレースは自分にとっての初ハーフとなります。ハーフよりも先にフルに挑戦をしたので、気持ちは楽??いや、そんなことはありませんでした。
その様子をnoteに綴っていきますので、ぜひお楽しみに!!
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