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大会レポートNo.3「国公立27大学駅伝大会」


みなさん、こんにちは!

前回の3月27日「大会レポートNo.2『常陸大宮駅伝』」ぶりの投稿となります!

今回記していこうと思っている大会レポートについては、1月31日に卒論を提出した後だったため、1ヶ月ほど集中して?かは分かりませんが、1月に比べると少しはできた中での大会でした。

大学のユニフォームを着て走る最後の大会だったので、良い走りは期待できずとも、悪い走りにはならないようにしようと思い臨ことができました!

「国公立27大学駅伝」は本来であれば対校駅伝となるので、大学単体での出場が望ましいですが、昨年に引き続き、長距離のメンバーがいないということもあり、OBの方々にご協力をいただきオープンでの出場ということになりました。

世代を超えたタスキリレーというのも、この大会の醍醐味であって、年に一度、大先輩方と顔を合わせることができるこの大会はとても待ち遠しかったです!

今回はその様子をお届けしたものとなります、ぜひお楽しみください!

○2つの立場?

さて、冒頭では昨年に引き続き、OBの方々にご協力をいただき、本大会に出場することができましたと述べました。

現役学生長距離ブロック部員と福島大学長距離ブロックOBの混合チーム、、、

自分は??

11月中旬に部活動生活は終えつつも、まだ卒業はしていないのでOBでもない??

結果的に、OBのグループラインに入れてもらいつつも現役部員の大会参加に向けての作業のサポートをしつつ、両者の橋渡し的な立場に就かせていただきました!

学生からの連絡やOBからの質問を互いに投げかけ、大会参加への準備がうまく進むように尽力しましたが、1つだけ苦労したことがありました。

それは、、、

チーム編成です、笑

学生の区間を固定で、自分を含めたOBの方々の区間はそれぞれの練習状況や走力に合わせて決めてもいいとのことで、ぼく自身がOBの方々の練習状況や走りたい区間、走れそうな区間を取りまとめ、配置を決定しました!

国公立駅伝のルールとして、

オープンの部では、2つのチームに重複してエントリーすることが可能で、

例えば、Aチームにエントリーしていた人が体調不良等で参加ができなくなってしまった場合に、Aチーム、Bチームの2チームにエントリーしていた人をAチームに入れることが可能になっています。

つまり、そうしたアクシデントを見据えて、誰かが出場できなくなった時のために、必ず1人は補欠として用意しておかなければならないわけです。

わざわざ全国各地から埼玉県の熊谷にまで足を運んでいただいているにも関わらず、走らず応援だけという立場の人を作らないといけないため、年下の自分が、補欠を決めるというのは何だか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。笑

そしてなんだかんだでチーム編成が終了!

・Aチーム
1区 現役部員O
2区 現役部員T
3区 Yさん(2017年卒)
4区 自分
5区 Mさん(2008年卒)
6区 Sさん(2021年卒)

・Bチーム
1区 Kさん(2023年卒)
2区 Yさん(2022年卒)
3区 Kさん(2022年卒)
4区 Tさん(2018年卒)
5区 Bさん(2020年卒)
6区 Yさん(2018年卒)
補欠 Fさん(2019年卒)

○久しぶりの遠征!後輩たちと!

大会で公共交通機関を使って移動をするのは10月ぶりだったので、実に4ヶ月ぶりでした!

卒論に明け暮れ、家の中、図書館等に引きこもりの生活だったので、やっぱり遠征は楽しいです。

福島駅から大宮駅までを新幹線で走り、そこから鈍行で熊谷駅に、

お昼ご飯は「日高屋」

昼の日高屋
夜の日高屋

昨年の9月の国公立27大学陸上でも日高屋でご飯を食べました。

埼玉に来た時はよく食べている気がします。

ニラレバ定食?を食べた気がします、笑

そして、前日練習のために熊谷スポーツ文化公園に移動をしてコースの下見を行いました!


前日は雨だったこともあって、とても寒かったことを覚えています、福島よりも寒い印象でした。

○試合当日

自分は、4区の5kmを走りました!

自分が区間エントリーを決めることができる立場だったため、OBの方に甘え、長い8km区間は回避、(当時は練習詰めていませんでした、不安でした、笑)

OBの方々もゾロゾロと競技場に、久しぶりに先輩たちに会えると嬉しいですよね、何だかホッとした気持ちになります。

自分は、目標タイムを15分台と設定をして走り出しました!

入りの1kmを予定していたペースよりも大分早く入ってしまい、焦りましたが、そこからは落ち着いて走ることができました。

同時にスタートして他大学の選手も振り切り、10秒ちょっと前にスタートした選手も追いつき抜くこともできました。

ただ、帰りにある橋の登りからは大分キツくなってしまい、ペースを落として休んでしまい、耐える形となりました!

そして競技場に入り、一度は追いつき抜いた選手に再度逆転され、タスキリレー、

タイムは、、、

15分48秒!

ラストスパート!

オープンの部での区間2位という結果になりました。3回目の出場にして、1番良い結果を出すことができ、そして最後の福島大学のユニフォームを着て走るレースを良い形で締めくくることができました。

これで正式に福島大学の陸上部として出場する大会は終了となりました。


これまでを振り返ってみても、本当に良い4年間を過ごすことができました。

それは後輩たちはもちろんのこと、OBの方々をはじめとした先輩方の支えや期待があってのことです。

特にこの駅伝では先輩たちと関わる場面も多くあり、それを機に大きく成長できたので、今度は自分がOBとして後輩たちを支えていけるように頑張りたいと思いました。

受け継がれる意志!
快晴の熊谷

○個人的大会MVP

個人的大会MVPを選出したいと思います、(どの立場から、、、)

ぼくが、今大会に出場し、そして沿道で応援していて魅了された選手が1人いました。

もちろんどの選手も素晴らしい走りをしていたのですが(特に長い区間の上位陣)、中でも印象深かったのが、

アンカー6区、東京工業大学の小林選手(M1)です。

東工大は、ぼく的に優勝候補にはなるだろうと思っていたのですが、2区でアクシデント?(詳しいことはわかっていません。)があってか、2区で13位、そしてアンカーに渡った時には7位と戦前のぼくの予想を大きく下回っていました。

これは優勝は流石に厳しいかな(先頭とは4分46秒差)と思いました、

また、3位も厳しいのではないか(1分7秒差)と思ってしまいました。


ただ、5kmと3kmの周回コース、

1周目が終わる頃の足取りは他の選手とは違っていました。1人だけ段違いに力強い一歩一歩は、3位を必ず取りに行くという揺るぎない意志に感じられました。

そして結果的に、3位まで上がり、

個人成績も、アンカーの8kmで、24分04秒(3分00/km)で区間賞、2位とは38秒もの大差を開いていました。

この走りには“さすが“としか言いようがありませんでした!


小林選手に認知されているかわかりませんが、国公立27大学陸上では対校男子の1500mと3000mscで対決をしました。

どちらも負けました、笑

1500m
4分03秒03>4分04秒38

3000msc
9分14秒82>9分21秒17


いつかまた一緒にレースができるよう、同じ土俵に立てるよう精一杯頑張りたいと思いました!!

○次回「いわきサンシャインマラソン」

次回は、今回の大会「国公立27大学駅伝」の翌日に開催された「いわきサンシャインマラソン」のレポートになります!

埼玉からいわきに直行し、睡眠時間もさほど取れずに走った初めてのフルマラソン、、、!

どうなってしまうのだろうか!!次回「安部、死す!」デュエルスタンバイ!!!!


お楽しみに!!


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