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柔術やるといい感じ

こんにちは 啓太です
からだを動かすといい感じ

今朝はブラジリアン柔術の練習に
ブラジリアン柔術とは
殴る蹴るといった打撃なしの
間接技を仕掛け合う寝技競技
道着を着て相手と
絞め技や関節技を繰り出していく
詳しくはコチラ↓

始めたきっかけは
オーストラリアに住んでいた頃
友人の誘いで始めた。

カリフォルニアの伝説サーファー
「ジョエルチューダー」 という人が
ブラジリアン柔術をやっていると聞いて
誘ってくれた友人曰く、
彼のライディングの秘訣は柔術だと言う
半信半疑だったが、すぐさま始めた。

ぜひ一度見てみてほしい。
サーフィンに興味がない人も
彼のサーフィンは
見ているだけで気持ちいいので。笑
(記事の最後にURL貼ってます)

彼の家に招かれ、
家に入るとリビングに畳のような
真っ黒のマットが
敷き詰められていた(およそ8畳分)
そこに柔術着が置いてあり着てみなと言われる

「押忍よろしくお願いします」
稽古をつけてもらうことに。
最初はワケも分からず取っ組み合う
ワケも分からないうちに終わる。
一時間ほど取っ組み合ったのち、終了
次の日、全関節と全筋肉が痛んだ
歩くのにも精一杯だったが、
なんだか気持ちが晴れやかだった

そこから彼の家に入り浸り、週2.3で稽古
そろそろジムに入ろうと言われ入会
その後ものめり込み、週4のペースで通う。
気づくと試合にエントリーしていた
結果は無様なものだったが、
なんだか気持ちが晴れやかだった。

その後もジムを変えたり、また試合をしたりした
帰国後もジムに通って柔術を続けている。

柔術の魅力

柔術を始めて脳みそが動くようになった

ん?と思う人もいるでしょう笑
柔術はよくチェスに例えられる。
(人によってはパズルやダンスと言う人もいる)
どれもなんとなくわかる表現だ。
一手ずつ有利持ち手や有利な体制を取り合う
その攻防が積み重なり、決着がつく。
まぐれがほとんどない
がむしゃらでは勝てない 理屈がある。
最近では
マークザッカーバーグ(Facebook創業者)
イーロンマスク(テスラ創業者)
も柔術をしているらしい。


柔術を始めて体が柔らかくなった
「柔よく剛を制す」
と言う言葉があるように
柔らかいものは強い
固いものは脆い
体が柔らかいと、生活が楽になる。
歩くのもものを持つのも楽になる。
(大袈裟に聞こえるかもしれないけど
ほんとです)


柔術を始めて不要に恐れなくなった
柔術の競技上の目的は「制圧」である
ため護身術に用いられることも多い
試合はポイント制で行われるが、
そのポイントは
簡単に言えば「制圧度」である
いかに相手を
無力化し制圧することができるかがゴール。

なので仮に道端で理不尽な目に遭っても
危害を最小限に相手を制圧する術を持っている。
ので、外で何があろうと、
不必要に恐れることがなくなった。
(これが一番デカい)


柔術を始めてサーフィンが上手くなった

柔術歴3年
サーフィン歴5年

どちらも上達への道のりが長いとされている競技だが
ここまで続けてみて確信に変わった
柔術とサーフィンは似てる。リンクしてる。
なにがと言われると
とても感覚的なので説明がつかない

どちらかをやっている人は
是非もう片方の道にも
足を踏み入れてみてほしい。

「ジョエルチューダー」に憧れて
始めた柔術。
柔術とサーフィンの関係は確かだった。

これからも二刀流 どちらの刀も磨きをかけていきたい。



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