【Instagram】ハッシュタグの基礎知識

本記事ではInstagramのハッシュタグについての基礎知識と、フォロワーの伸ばし方について説明しています。

まずハッシュタグとはどういう役割を果たしているのか

ズバリ、ハッシュタグとは”投稿のカテゴライズするための手段”です。

Instagramとは毎日全世界で1億もの投稿がされていると言われています。

その中で投稿一つ一つをジャンル分けするために使うのがハッシュタグです。

ではなぜ投稿をジャンル分けする必要があるのか?

これを理解するためには、Instagramの会社理念を理解する必要があります。

Instagramの会社理念は以下となります。

”多くの人との偶発的なブランドの出会いを創出”

つまりあなたが、まだ知らない共通の趣味を持っているアカウントとの出会いを作り出すプラットフォームなのです。

なのでAさんとBさんを結ぶつけるために必要になってくるのがジャンル分けされた投稿コンテンツになるのです。

上記を理解することで、フォロワーを格段に伸ばしていくことが可能です。

ここからは具体的にどのような仕組みでハッシュタグからフォロワーが増えるのかを説明していきます。

まず、Instagramでフォロワーを伸ばしていくためにはアルゴリズムの理解が大切となります。

初めにストーリーについてです

あなたはストーリーを閲覧するとき、一番最初に出てくる人はどのような人ですか?

おそらく仲の良い友人やよくInstagramの投稿をチェックしている人ではないでしょうか。

インスタグラムのストーリーでは下記が非常に大切となります。

★興味(Inretest)×関係性(Relationship)

興味とは、Aさんの投稿に対してリアクション(いいねや保存等)を行ったりすることを指します。

関係性とは、AさんとDMやコメントでコミュニケーションを取る頻度を指します。

つまり普段の投稿にいいねやDMでコミュニケーションを取っている人ほどストーリーの左側に現れるということです。

あなたはいかがでしたでしょうか?

続いてフィード投稿についてです

フィード投稿もストーリーと同様に投稿時間に関係なく表示されていると思います。

フィード投稿では下記が非常に大切となります。

★興味(Interest)×関係性(Relationship)×Timeless(滞在時間)

興味と関係性についてはストーリーと同様になります。

フィード投稿で重要になってくるのが滞在時間です。

滞在時間とは、投稿に対してどのくらい滞在しているかという指標になります。

こちらは、投稿の画像枚数を増やしたり、投稿文の量を増やす、動画を入れるなどで増やすことができます。

こういったユーザーアクションがあった上で次にハッシュタグが登場します。

ここからはハッシュタグをつける際のポイントを抑えていきたいと思います。

★投稿文章とハッシュタグの関連性を持たせる

★投稿画像とハッシュタグの関連性を持たせる

上記2点は非常に大切となります。

文章とハッシュタグの関連性はイメージがつくと思います。

しかし画像とハッシュタグって関連させる意味あるのと思われがちです。

しかし冒頭でお伝えしたように全世界で毎日1億もの投稿を処理しています。

その中で文章のみでジャンル分けをしていると思いますか?

Instagramはそもそも画像共有プラットフォームからスタートしています。

つまり画像処理といったところからスタートしているので画像とハッシュタグの関連は非常に大切であると考えて間違いないです。

そしてフォロワーを増やすためにはハッシュタグからの流入を増やさなければいけません。

つまりハッシュタグの上位を獲得するということです。

そしてハッシュタグの上位を取る際に意識することがあります。

それは、”ボリューム”です。

ボリュームとは、そのハッシュタグが何件くらい存在するかということです。

下記に目安を記載します。

★Big:100万件以上

★Middle:10万~99万件

★Small:~9万件

そして狙うべきはSmallで上位を獲得することです。

なぜBigで狙わないのか?

それは大きく分けて2つ理由があります。

①件数が多くて上位を狙いにくい

②検索ワードとして適切か判断しにくい

①についてはイメージしやすいと思います。

②の説明を簡単にします。

例えば「#空」というハッシュタグの件数が100万件あり上位を獲得したとします。

しかしあなたが検索側のユーザーだった場合「#空」というワードで探す機会はあるでしょうか?

おそらくあったとしても頻度は非常に少ないと思います。

一方で「#渋谷カフェ」というハッシュタグの件数が8万件あり上位を獲得したとします。

あなたが検索側のユーザーだった際に空と渋谷カフェどちらの方が調べる頻度が高いでしょうか?

つまりはただ上位に表示されてもそれが検索されるワードでなければみてくれる人も少なく結局フォロワーの増加にも繋がらないのです。

最後にハッシュタグをつける際の振り分けをポイントをお伝えします。

Big:渋谷 (10万~30万件程度でつける)

Middle:渋谷カフェ、表参道カフェ (15万~10万件程度でつける)

Small:カフェ巡り、カフェマニア (5,000~1万件程度でつける)

上記はカフェの投稿をした際につける一例を示しました。

またハッシュタグをつける際はボリュームの多い順につけることをおすすめします!

今回はハッシュタグの基本から使い方をご説明しました。

あなたの投稿のヒントになれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?