定着へ一歩ずつ!
今回の紹介は「安永地区どんどや」です。
毎年1月に開催される「どんどや」は伝統行事です。
以前にも紹介してきましたが、ここ安永地区は様々な組織で計画と準備をされ、多世代で参加できる楽しい工夫が仕掛けられています。
まずは、表紙の写真にもあります焼き芋です。
今回から、安永地区の畑に苗から植えたさつま芋を収穫し、そのさつま芋を使った焼き芋となっています(以前は購入していたさつま芋)。
今年からは、苗植えから収穫までをNPO法人チーム安永の通年行事として入れ込み、焼き芋用だけでなく、さつま芋を使ったの商品開発も考えています。
伝統行事にも変化を!
どんどやを継続することも大変なことですが、とにかく安永地区の合言葉は「子供も大人も楽しむ」ということが当たり前になってきています。その考えが定着してきているので、いろんな仕掛けを計画されているんですよね。
伝統行事や地域活動もやらないといけないと思ってするのか、楽しむという考えを思ってするのかでは、周りへの広がりや協力にも大きく左右されていきます。
大きなことをする前に、その思いを人を返して定着させていくことが地域づくりにも活かせると思いますね。
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