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流動する協議体!

今回の紹介は「生活支援コーディネーター協議体」です。
益城町は一層2名、2層2名の計4名のコーディネーターがいます。それぞれが強みや得意分野を活かしながら行政と4名で連携した実働をしています。
協議体のテーマは、それぞれで意見を出し合って計画していくのですが、今回は地域団体、事業所、企業にお声かけを行い、活動へのマッチング支援としています。
日頃の活動を通して、他の活動を知ることで、まずは自身の活動に活かせるかを精査し、マッチングできそうと判断した場合は、その場で直接アプローチをしてもOKとしているので、参加者も気軽に意見交換をされています。

流動する意味!

テーマに沿ったワークショップ、課題を出し合うワークショップで終わってしまうと、何度、計画しても先へ進みにくいと体感しています。
協議体こそ流動的で会が終わるときは一つでもマッチングできるくらいのワークショップでないと机上だけでは勿体無いですよね。
マンネリ化になりやすい活動だからこそ、周りから刺激をもらい、新しい展開へとチャレンジすることができると思います。

意見を出し合う場面です!
グループからの発表です!

今回のワークショップでは、やれることが明確となり、マッチングしての活動も出てきました。
その一つに、町の酒屋&バー(益城町広崎のぐち酒屋)で、「よるカフェ」を立ち上げる計画です。店主もやってみてもいいという思いとマッチングしました。
もちろん、お店なので単独からの参加もでき、男女が気軽に寄り合ってお酒を交わしながら交流できるような居場所づくりを考えています。
また、昼間の時間帯は参加できない人も、夜の時間帯だと参加できるようにしているところも地域診断からあがったニーズです。

机上での話し合いに終わらせるのはもったいない。
川のような流動的になれ。

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