見出し画像

連携から縮絨へ!

今回の紹介は「専門職の連携」です。
益城町の介護支援専門員の研修会が開催されており、今回は成年後見人制度に関する内容となっています。
定期的に開催されている研修ですが、会を通して顔が見える関係づくりも求められています。
介護保険の在り方も、各視点からみると関係者共に同じ方向かと問われると、言葉に詰まる部分もありますが、サービス提供の目的と、自立支援への働きかけを精査することは必要です。

プランニングの前に!

特に在宅生活を継続することは、介護保険サービスの利用も当然な選択肢です。
しかし、忘れてはいけないことは、介護保険サービスを利用し少しでも元気に、できることを増やす(できることを再獲得)ことが前提であることも介護保険法で定められているということ。
家族のレスパイト(介護負担)、ヤングケアラーなど社会問題も増加する一方で、超高齢社会に突入していきます。
団塊世代がまだ介護を必要としないときに、どれだけ意識改革と早めの予防ができるか…
これは私たちの責務でもあります。
介護サービスのプランニングの前に、専門職としてやるべきことがあると感じてます。

連携を図る意味を再確認!

難しい課題であることは重々わかっています。
ただ、難しい課題ですね、と確認して終わっても意味がありません。
それをどのように解決していけるか、縮絨という隙間のない連携が求められます。

この記事が参加している募集

#今こんな気分

73,967件

#仕事について話そう

109,886件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?