ヘルメットが当たったよ!
今回の紹介は「親子で防災キャンプ」です。
企画は、益城町安永4町内自主防災クラブ、地域おこし協力隊、熊本学園大学を中心に、共催でNPO法人チーム安永となっています。
企画にいたったのは安永4町内の災害公営住宅敷地内に防災倉庫が設置されるということから、何かイベントを開催し地域住民に周知ができればという思いから始まりました。
何をすれば一人でも多くの人に知ってもらえるだろうか…
災害発生時は、どうしても担い手が必要になります。そこで、年齢層が若い人向けにも参加しやすいようなイベントにしては…と。
そこで提案が出た内容が「親子キャンプ」です。
時間も限られているので、10組を想定し内容を決めていきます。
プログラム
①防災倉庫機材について説明(行政支援)
②ビニールで水運び競争
③竈門ベンチでご飯を炊く
④防災グッズ抽選会
昔と比較しても難しいですが、今の時代は温暖化や環境変化が著しく、季節関係なく災害が非常に多い状況となっています。
防災に対して各家庭でも再確認をしていくことも大切ですし、地域力も求められます。
そして、BCPも義務化となることからも地域との連携が必須となります。
いざという時に備えるというよりも、日ごろからの関係づくりが防災に繋がります。
賢く学ぶ一つに、楽しく参加できるという視点は理にかなっていると思いますけどね。
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