『伝える』≠『伝わる』

同じような意味でも方向が全く違う言葉。
小さな違いかもしれないけれど、大切にしたい部分
『伝える』は一方通行で、自分の想いや意見を自分の言葉で相手に投げる。だから、ちゃんと中身の理解をされずに「言ってるのにわかってもらえない」「なんでわからないの?」となってしまう。自分本位
『伝わる』ということは、相手に自分の想いや意見を相手に伝わる言葉で渡すこと、
そして、それを意識していくことで、相手の想いや意見が自分に伝わる。ようになってくる。
サッカーの指導者でもまだまだ多い、「なぜ伝わらない?」という言葉をよく聞くけれど、自分の力不足を相手の責任にしている感じがする。
もちろん感情的になることが悪いわけではないし、逆に感情的になることは良いと思う。ただし、そこには『伝わる』ということが前提で。
だからこそ常に相手のことを考える。
千差万別、自由、
言葉の学びを続けていき、相手に伝わる言葉で伝えられるようになる。

案外、サッカーも言葉と似ている。かも

だから、サッカーって楽しい!
サッカーの指導者として、たくさんの子どもたちと関われることに感謝を忘れず、常にサッカーのこと同時に言葉や人のことを学び続けていきたい。

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