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2023/12/24 LEGOで自己観測

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・Udemyにてインタビューワークに関する講座を受講
→「どの様な欲求を満たせば、クライアントが喜んでお金を払うのか」を
探ることが最大の目的であることを確認。

・50名規模のワークショップに関する設計をクライアントに報告
→内容に対して一定の評価をいただき一安心。
 一方で、ワークショップ実施前後のオペレーション(会場設営時の事前準備、指示出し)については、他の方に話を進めていただいた。
 ワークショップを色々な場所で開催し、運営に必要な要素も把握する必要がある。

今週の作品

今週の作品

人型が私。頭上には空間に浮かんでいるオブジェクトが接続されている。
目の前には、中心から真っ直ぐ外側に線が伸びている別のオブジェクトが存在する。

説明

人型(私)について

自分の役割が明確であり(黄色板)、「世の中に対し、新しい価値を作り出すための仮説」や、「チームでの話し合いを円滑にするための情報収集」を行っている。(ビンク・透明ブロック)。

頭上のオブジェクトについて

 チームによるディスカッションを表現。
 個々で仮説や議論の論点を準備して臨む(灰色ブロック)。自分・他者の意見や考え方を平面上に出す(黄色板)。その上で、妥当性の高い結論を導出する(黄緑ブロック)。

目の前のオブジェクトについて

 人の心理を表現。
 欲望に従って生きる(底のピンクブロック)。理性(青ブロック)や知性(緑ブロック)によって、社会性を保っている。
 人との繋がりを求める気持ち(ハシゴ)もありつつ、特定の欲求(透明赤ブロック)を満たすために、お金を払ったり、行動する(肌色ブロック、旗)。

考察

・頭上オブジェクトの真下に、ブロックを配置しないと倒れる理由

 頭上のオブジェクトは、真下に重しとなるようなブロックを配置しないと、重すぎて倒れてしまう。
 これは、会議ひとつにしても、自分の意見を持つことや、妥当性の高い結論を出すためのマインドを持つ準備をしていないと、簡単に崩れてしまうことを意味しているかもしれない。

・人型が旗を持っている理由

 旗は、目の前のオブジェクトにアクセスする為のツールを表現している。
 人と接点を持ちながら、その人がどういう欲求・不満が解消された時に、快くお金を払うのか・行動してくれるのかを理解することが重要。
 自分の想定から話が外れた時に、相手が話していることを理解する事。目的から外さずに話を進める事が重要。
 これが理解できれば、ビジネスも人間関係も円滑に構築できるように感じる。

先週との比較

右が先週の作品

 先週の作品は、「手を動かしてアイデアを練り、壁打ちで効果を検証する」「動いて経験と人の輪を広げる」事が表現されていた。

 今週の作品は、チームで成果を上げたり、他者の根源的欲求を理解するには、予め話を進めるための準備を持ちつつ、相手の事を理解した上で、自分の話を理解してもらうプロセスが必要な事を表現した。

気づきと今後のステップ

 先週の作品は個人のアクション、物事を前進させるために必要なアクションの内容だが、
 今週の作品は、「相手を理解することで、理解される」ことの重要性が表現されている。

 相手の話を覚えておく事や、分からない単語が連発された時は腹落ちするまで質問する事を徹底する。

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