2020年 文書の力を信じて

あけましておめでとうございます。絵描きのサイトウケイスケです。

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2020年が始まりました!2001年、大学生の僕は「2003」という缶詰の賞味期限の文字にすらうろたえていました。そんなのも吹っ飛ばして、19年も経ってしまいました。気がついたら、37歳です。27歳から10年経つとか信じられないですが。。30歳で東京に出て来たので、もう7年経ったとか。こわ。。

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(ちなみに、右が山形時代に制作した作品。左が上京後に制作した作品。)

さてさて、日常は、蛇口をひねるくらいの速度で、早い。30歳過ぎると早い、なんて言いますが、想像の10倍くらい早いです。無情です。

そこで!文章を用いて自分について、いろいろ再確認していきたいなあと思いました。気がつけば、文章を書くということから離れていました。

大学生の頃に、日記を書き始めました。それまでの僕は、常識もなかったし、空気も読まない人間でした。今と真逆に思えます。

図書館の2階で、コンテンポラリーダンスのサークルと、即興音楽の集団で爆音で演奏して、めちゃくちゃに怒られたりしました。とにかくモラルすらなかったのです。大きなプロジェクトを始めても、全然うまくいかなかったりしました。

そこで良い効果を発揮したのは日記でした。というか、文章を書く、ノートに図や表で書くなど、絵を書く以外の行為。これによって、頭が整理されていったのです。それがなければ、破滅的に常識のない人間だったと思います。(それはそれで、強みとも言えますが。)

しかしながら、色々な考えがあります。「メモをとるべき」「むしろ、メモを一切とらない」これにも、スタイルは様々あります。

果たして、日記を「書かない」ことで、自分の人生はうまく回ってきたのだろうか? 改めて、問いかけてみたいのです。

もう一度、書くことで頭を整理してみたい。

そう思いながら、2020年の始まり、1月1日にnoteを作ってみました。2020年の12月31日に、変化は起きたのか、結果を観測してみたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。



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