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23年5月度事業日記)事業成長の瞬間:挑戦と発見の1ヶ月間

私は今、事業主からの相談を受け、自身の経験を活かしたコンサルティングから施策の実行まで一貫した支援を行っています。

私の事業は、元々メディア制作から始まりました。その経験から「メディア制作ができる=デジタルに詳しい」という風に捉えられ、事業相談を受ける機会が増えました。これを受けて私の事業は、徐々にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援のコンサルティングへとシフトしてきました。

そんな中、今月は久しぶりにメディア関連のご相談を受けました。地元のテレビ番組で「食器をSNS映えするように撮影する」という企画に参加することになり、その経験から23年5月度の事業日記はスタートします。


1. メディア出演するかもしれない話

メディアの収録において、「食器をSNS映えするように撮影する」というテーマでレクチャーを行いました。初めてのメディア出演(するかも)。まさに「挑戦」できたかなと思ってます。

レクチャーをしてみると、「映える写真」には余白が重要であることを改めて実感しました。一歩引いて撮影することで、余白が生まれ、被写体が引き立ちます。スマホのカメラは広角であるため、余計なものを写さないようにするためには寄った撮影になってしまいます。このことを伝えただけで、写真の印象が大きく変わり、実際に撮影したタレントさんにも喜んでいました。
撮影した写真の一部がこちら。

赤色模様が美しいグラス

また、この機会にテレビディレクターの質問力に感銘を受けました。ディレクターさんの「言ってもらいたいことを言わせる質問術」は、大変勉強になりました。

ちなみに、公開される予定の番組はこちら。
一部の地域でテレビ配信もされます。
Youtubeにも投稿される予定です。

2. 補助金申請と事業計画の見直し

先月の記事でも触れましたが、小規模事業者持続化補助金の申請をしました。

これは私の事業計画を再評価する良い機会となりました。商工会議所の助けを借りて、行政書士や中小企業診断士への依頼をせずに、自力で申請を行うことができました。

3. フィードバックほど価値あるものはないって話

補助金申請の過程で、お客様からの声をまとめました。
その中には、「新人の売上が右肩上がりに伸び、結果として余裕が生まれた」や「急ピッチなカフェ開店準備を進められたのはメンバーに入ってもらったおかげ」といった嬉しいフィードバックもありました。
これらのフィードバックは、私のサービスがどのように評価されているのかを知るための大切な情報源になります。
フィードバックをもらうのは勇気がいる行動ですが、今後も収集を続けていきます。

4. また一つ自己理解ができた話

フリーランスとして日々の会議や対話を通じて、日々、私のビジネスの軸となる価値観を明確にすることができている気がします。
例えば、「時間通りに始まるビデオ会議」、「事前に資料を目を通す会議」、「タバコ臭くない打ち合わせの部屋」など、私が「当たり前」と思っていたことが、実は「当たり前」ではないと気づける機会がたくさんあるのです。
私にとっては、これがストレスの源となり、そのストレスが私のパフォーマンスに影響を及ぼすことを理解しました。それらの経験から、「相手に迷惑をかけない」ことを大切な価値観として再認識しました。

5. 今後の展望

これからも新たな出会いを求め、多くの人々に私の事業を理解してもらうことを目指します。それは私のビジネスの確立と自己理解を深めるための大切なステップです。6月は私の個人事業が開業してから2年目になります。新たな事業提案やスタートアップイベントなど、次なるステップに向けて様々な活動を予定しています。

どうぞよろしくお願いいたします。そして、良い1ヶ月となりますように。

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