見出し画像

投資実践者が選ぶ投資銘柄10選

はじめに: 投資の大切さ

投資は、資産を増やすための手段の一つです。多くの人が「投資=リスク」と捉えがちですが、適切な知識と戦略を持てば、リスクを最小限に抑えつつ、資産を増やすことができます。

私の投資の哲学

私自身も30代のビジネスパーソンとして、36ヶ月以上の株式運用を経験してきました。その中で学んだことは、時間分散を味方につけ、銘柄を長く保持することの大切さです。特に、大企業は事業が傾くリスクが小さく、自分の生活の身近にあるため、事業に興味を持ちやすいです。

日本の個別株5選

私が特に初心者におすすめする日本の個別株は、高配当であり、誰もが知っている大企業です。現在の株価が安い順に並べています。

KDDI

日本の大手通信キャリアの一つで、モバイル通信(auブランドなど)や固定通信サービスを提供しています。また、インターネット接続サービスや各種ICTソリューション、放送サービスなども手がけています。

証券コード:9433、8/23時点株価 :4234円、配当利回り:3.32%

SBIネオモバ証券

武田薬品工業

日本を代表する製薬会社の一つで、処方薬を中心に、一般用医薬品やヘルスケア製品などの開発、製造、販売を行っています。国内外での研究開発にも力を入れており、多くの治療薬を提供しています。

証券コード:4502、8/23時点株価 :4400円、配当利回り:4.28%

SBIネオモバ証券

花王

 化粧品、スキンケア、ヘアケア製品、洗剤、衛生材料などの日用品を中心とした製造・販売を行う大手企業です。環境に優しい製品や独自の技術を持つ商品で知られています。

証券コード:4452、8/23時点株価 :5671円、配当利回り:2.64%

SBIネオモバ証券

三井住友ファイナンシャルグループ 

三井住友ファイナンシャルグループは、三井住友銀行を中心とする金融グループで、銀行業務、証券業務、信託業務、クレジットカード業務、生命保険業務など、幅広い金融サービスを提供しています。

証券コード:8316、8/23時点株価 :6291円、配当利回り:3.97%

SBIネオモバ証券

三菱商事 

日本を代表する総合商社の一つで、エネルギー、金属、機械、化学、食品、生活産業など多岐にわたる事業領域での取引を行っています。国内外の多様な産業と連携し、商品の取引からプロジェクトの開発まで幅広く手がけています。

証券コード:8058、8/23時点株価 :6885円、配当利回り:2.90%

SBIネオモバ証券

以上、5銘柄になります。おすすめの買い方は、1株づつでも時間をかけて購入していくことです。どれも1回の飲み会の会費程度で購入できます。
毎週金曜日に1株ずつ購入するところから始めてみてはいかがでしょうか。

投資信託3選

投資信託の選定においては、実質コストが低い商品を重視しました。コストが低いと、長期的な運用でのリターンが大きくなる可能性が高まります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

この投資信託は、米国の大手500社を対象とした指数を追跡します。安定した成長が期待される米国の大手企業に投資することで、中長期的な資産増加を目指します。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 世界の先進国と新興国を対象とした指数を追跡します。多様な地域に分散投資することで、リスクの分散と資産の安定的な成長を目指します。

SBI・V・S&P500

この投資信託は、米国の大手500社を対象とした指数を追跡します。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と同じリターンを目指しています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に比べ、実質コストが低いところが魅力のポイントです。

この3銘柄は、どれを買っても大きな差異はないと考えています。
投資を始めてみて、自分の中で納得のいくストーリーの商品への比率を高めていけば良いです。

米国ETF2選

米国のETFに関しては、分配金をドルで受け取ることができるます。
アメリカ旅行へ行った時のお小遣いとして考えています。
同じ目的の場合、インデックスファンドに比べ、少し実質コストは高いですが、高配当の銘柄をおすすめします。
具体的には以下の2つのETFをおすすめします。

HDV

HDVは、高配当の米国株を中心に組成されるETFです。安定した配当収入を求める投資家におすすめです。

SPYD

SPYDも高配当の米国株を中心としたETFで、多くの投資家から支持を受けています。こちらも安定した配当を目指す方に適しています。

最後に: 投資を始める一歩
投資を始める際は、自身のリスク許容度や投資目的を明確にし、適切な銘柄を選定することが大切です。上記の銘柄は私の経験に基づくものですが、皆さんの状況に合わせて選定してください。始められる投資から、一歩踏み出してみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?