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【自己紹介】システムエンジニアになるまで〜その2〜
こんにちは。
戸田圭亮です。
仕事がバタバタしていて投稿できず、
少し間が空いてしまいました。
ここから再び投稿していきます。
システムエンジニアを本格的にスタートしたのは
2018年4月でした。
それまでは、2016年4月から情報システム部で
ヘルプデスクを2年経験した後に、
システムエンジニアとして転身を果たしました。
ヘルプデスクの話は、後日投稿しますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1706411922936-bUF3jy16N4.jpg?width=1200)
システムエンジニアを目指し始めたターニングポイントは
2003年〜2016年まで勤務していた共済組合の中で、
システム運用担当に就任したことが契機になります。
ただ「システム運用係」のような
明確なポジションがなかったため、
他の業務と兼務という形で長年担当してきました。
今はクラウドが主流ですが、
当時のシステムはオンプレで、
Windows ServerでDBを構築しており、
アプリケーションのAccessVBAで組まれていました。
当時はクエリ?マクロ?VBAってナニ?と
全く分からない状態からスタート。
最初は、現役バリバリにシステム運用担当を
こなしている先輩がいたため、
まさか自分が担当になるとは、と思いもしませんでした。
その先輩が辞める、と聞かされたことがきっかけで
自分がやらなければ!とやっと事の重大さに気づきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706412216329-vj4CJYWl73.jpg?width=1200)
自分はできません、と断ることもできたかもしれません。
しかし僕は、システム運用担当を引き継ぐと決断しました。
当然マニュアルなんてものはありません。
膨大な量のクエリやモジュールを1つ1つチェックしながら、
フローを書いて、テストで別のAccessを起動させて、
同じものを作成し検証する毎日。
この関数はどんな動きをするのか?変数には何が入るのか?
他のファイルと連携してないか?バッチファイル?VBS?
タスクスケジューラは?等々。
土日も家のPCに自費で購入したAccessをインストールし、
構築する技術を1年ほど実践を兼ねて学んできました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706411953595-TpbemS8rsS.jpg?width=1200)
気が付いたら、システム運用担当者として力がついていました。
自分が作ったシステムが動いて、業務の役に立てることが、
何より面白かったです。
これからの時代に必要なスキルを体感し、
将来性をひしひしと感じました。
ここで得た体験が自分の人生にとって、
次のステージへの大切なカギになるんじゃないかって
思えるようになっていました。
「自分の名前で仕事をしていく」
一つの理想を描いたキッカケでもありました。
貴重な体験をさせていただいた会社を後にして、
あれから約8年が経過しました。
今ではフリーランスとして独立し、自分の名前が看板となり、
仕事に取り組むことができました。
特にMicrosoft365関係を強みとして
SharePointやPowerAutomateによる
システム構築やリプレースのお仕事をいただいております。
強みをさらに伸ばし、
PowerAppsやPowerBIなどMicrosoft365の分野を
さらに伸ばしていくため、今も日々精進中です。
今日はここまで。
ご精読ありがとうございました。
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