なぜ子育て支援&少子化対策なのか

あくまで僕の意見です

僕の政策ビラをnoteには、まだ貼り付けていない気がしますが
時期が時期なので貼り付けずに意見を伝えられればと思います。

先日こんな記事があがった

ちなみに敬老祝い金は比較的行っている市が多い
そして、見直しも多い。

https://www.town.nakai.kanagawa.jp/material/files/group/2/keirouiwakin.pdf

中井町の資料ではあるが、わかりやすい。要は寿命が延びて予算が多くなったということだろう。

僕は80歳って高齢だなと思うので祝い金くらいいいのではとは思うが
170万円で子育て支援に充当するほどの予算なのかと思うし、5000円を老後の唯一の楽しみにしているという声も疑問である。

そして話が戻るわけだが、僕が少子化対策、子育て支援を訴えているのは、社会保障の維持を大前提にしているからである。
2025年には日本の生産労働人口が減り始めるデータもある

https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000948251.pdf

これはわかりやすく年表も書いてある。

人口が増えなくてはそもそも介護職の待遇改善以前に人員がいない。
僕は現役で働いているのであと20年くらいは働くわけだが
60歳の人は当たり前だが80歳になるわけである。
今ですら老々介護が問題になっているのに支えきれないのである。

別に子どもに介護をさせるという話ではない
人口が減れば事業規模自体が縮小したり変革する必要がある
厚木からは某受験の塾が去っていくように
駅前からサッカーショップがなくなるように
飲食店も純粋にお客さん減りません?

なのでやま、さんの非正規雇用の座談会に参加した時も
社会保険の費用に関しては慎重論派でコメントした
減税もどの程度影響があるか不明である。
一時的に消費が増えたとしても財源が減り、子育て、少子化に財源を割けなければいずれ冷え込むかなと考えたりする。

地方の主な財源は住民税と固定資産税です。
子育て支援・少子化対策をすることで住民を増やし、固定資産が増えたら
良いサイクルで回ると考えています。
逆にいうと悪いサイクルにハマると抜けるのは難しい。

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000003532/simple/H290929_shiryo3.pdf

秦野市の資料だけど各市の分析コメントがあって興味深い。

僕の少子化対策・子育て支援は実は将来に向けた自己投資なのである。
一見すると自分には関係ないように見えるが60代の方が80になったとき
介護施設はあるのだろうか。医療費の負担割合は増えていないだろうか。

そして、子どもたちには明るい未来を描くために習い事や、大学への進学支援も行うことで給料が増える多様な選択肢のある社会を作りたいと願っている。

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