僕は今ひもじい生活をしている

ひもじいっていう言葉は大阪弁や古語なので、知らない人もいるかもしれないです。

ひもじいとは、空腹であること。

ですが、僕は昔から貧しいという意味で使っています。
なのでこれからも貧しいという意味で使おうと思います。

僕は今貧しい生活をしています。というと、もっと貧しい人もいるので、それはとてもすみません。
周りの人に比べて貧しい生活をしているという意味です。

どんな生活かと言うと、お金が無くて遊べないぐらいの生活です。
外食とか普通に行けないです。
家で毎週鍋を作ってそれを1週間かけてちょっとずつ食べていってます。そうすると、1ヶ月の食費が5000円以内に収まります。
友達に誘われて遊びに行っても極力お金を払わずに済むように努力します。
もはや病的にケチです。ひもじいです。
「かわいそう。それで幸せなん？」とよく言われます。

書いてて恥ずかしくなってきました。
まだもうちょっと恥を晒したいです。

そんな生活で楽しいですか？という質問に対する答えは、楽しくないです。

もちろん楽しい時もあります。
無料の遊びの楽しさを深められます。
買うじゃなくて作ることの楽しさを知ります。
今持っているもので十分遊べることに気付きます。
奢ってもらえた時の楽しさも半端ないです。

あれ、意外と楽しそうと思われるかもです。
でもお金あった方が絶対楽しいです。
しんどい方法でお金を手に入れるんだったら楽しくないと思いますが、わりと満足感のある方法でお金を手に入れて遊んだら、そっちの方が絶対楽しいです。

心に余裕が生まれるからです。
心に余裕があるとギブの精神で生きられます。
僕は今お金を使わずにできるギブばっかりで、お金に関しては奢ってもらったりしているのでテイク側です。

正直言って奢りたいです。
なにか買ってあげたいです。
お金に関してギブ側に行きたいです。
お金の余裕≒心の余裕＝かっこいい。
かっこいい生活に対して楽しいと思うタイプなので、病的にケチな生活は楽しくないです。
お金があっても、無料の遊びを楽しめないのは楽しくないです。
お金があった上で、どちらの遊びも楽しめる生活が楽しいです。

みんなお金どんぐらい稼いでるんでしょう。
阪大院卒商社マンの人が1年目でボーナス300万もらったという話を聞いてお金に揺らぎまくりそうです。
阪大院中退予備軍の僕はひもじい生活から抜け出せるのでしょうか。

大人の人のリアルな給料事情ってどんなもんなんでしょう。
街ですれ違う人がどんな仕事をしてどれぐらいの収入があるか見れるスカウターが欲しいです。
じゃないとスーツ着てる人全員お金持ちに見えます。

目指せひもじくない社会人。