![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27300159/rectangle_large_type_2_4da5fc68ca3718cad473f8c69589318c.jpg?width=800)
コロナPCR検査と抗体検査を受けてみた。 #covid19 #コロナ
今回は時系列でお話します。
1月上旬 風邪のような症状が現れる
フランスから帰国後発熱。36.6°くらいが続く(ちなみに僕の平熱は35°)。海外から帰国後には、風邪をひきやすい体質なので、市販の薬で様子見。
2月上旬 常に風邪のような症状が続く
1月から続く風邪のような症状(微熱、くしゃみ、喉の痛み)が、良くなったり悪くなったりを繰り返す。市販の薬をほぼ毎日飲んでごまかす。
2月下旬 体調回復 NYへ
インフルエンザ大流行中(今思うと多分コロナ?)のNYへ。体調は良好。
3月上旬 また発熱
1月からずっと36.6°が平熱になりつつあるなか、37°近い発熱。市販の薬で解熱。
3月下旬 タイから帰国後再度発熱
バンコクから帰国翌日、38°の高熱。すぐに「帰国者・接触者相談センター」へ電話。これまでの症状、渡航歴を伝えたところ、区の保健所へ電話するように言われ番号をゲット。
ここからが結構壮大な話です(時間ない人ここから読んで)
言われた番号へ電話。これまでの症状と渡航歴を伝えた上、この流れ。
保健所の女性とのやりとりはまさかのエンディング
けす「熱がずっと続いています。今は38°です」
女性「発熱して何日目ですか?」
けす「今朝からです」
女性「じゃぁ、大丈夫ですね。4日間発熱が続いたらまた電話してください」
けす「え?」
女性「それでは」と電話を切ろうするので
けす「さきほどもお伝えした通り、1月からずっと発熱してて、あがったりさがったりです。それでさらに38°の高熱なので、十分可能性はあると思うのですが」
女性「はぁ。でも、38°は今日からですよね?大丈夫です。4日間続いたらまたこの番号に電話してください」
で、ガチャ切りされた。笑。
取り残された僕。いやいやいやいやいや、ガチャ切りって。まじで?
でも、冷静に考えて、すぐまたかけました。笑。
けす「す、す、すみ、すみま、すみましぇん」
天使「声がでていませんね。大丈夫ですか?どうしました?ゆっくりでいいので、話してください」
けす「じつは、かくかくしかじか・・・」1月からの症状と渡航歴を、途中吐息まじりでゆっくりと話す。
天使「うんうん。そうですか。それは心配ですよね。うん」
けす「しょうなんですぅ。今も熱があるんですが、発熱4日目でまだ38°あり。匂いや味覚もなんかおかしいんですぅ。む、む、麦茶をの、のん、飲んでも、水みたいな味が・・・」
天使「十分、コロナの疑いがありますね。すぐ検査をしましょう」
と、PCR検査の権利をゲット。
いや、だって、コロナのPCR検査するしないを決める基準を満たしてなかったということだと思ったので、僕が主張したのはこの4つ。
1 これまで風邪の症状がずっと続いていること
2 海外渡航歴があり、コロナ大量発生しているパリ、NY、バンコクに行っていたこと
3 発熱が4日以上続いている(ごめんなさい、ここは盛りました)
4 嗅覚と味覚の異常
多分、保健所のオペレーターも質問項目のうち何個以上当てはまった場合のみPCR検査を受けさせる、というお達しがきてるんだと思うんだけど、それにしても、ガチャ切りって。大人じゃん!笑。
いざ、PCR検査へ出陣
病院の入り口。なんてーの、外の入り口と、内側の入り口の間みたいな、いちよう屋内みたいなスペースで問診票を書いて、5000円(預け金みたいな)払って、検査へ。検査は病院の駐車場に設置されたテントを通って院内へ。すごく隔離。導線が他の患者さんとは交わらないように考えられている。
ガチャ切りオペレーターにちょっとイラっとしてたけど、病院内の看護師さん、お医者さんは、完璧ガードしてるけど、めっちゃ優しい。ついでに肺炎とインフルエンザの検査もして、鼻に例のアレをつっこまれ終了したけど、朝9時に「帰国者・接触者相談センター」へ電話で、15時に終了なので、6時間のコロナ長旅でしたわい。
そして、気になる検査結果は後日郵送だって!!!え、なんか有名人の人とか、その場で検査結果分かったって言ってた人いたような・・・。
4月上旬 検査から5日
検査の日から自主監禁。スーパーへもほとんど行かずに過ごしました。検査から5日たって、病院から封筒が到着。結果は陰性で、一安心。が!そうなると、今までの謎の発熱や微熱続きはなんだったんだろうという不安も。ということで、自分的にはコロナにすでにかかってたんだじゃないか、という疑惑に!
5月上旬 抗体検査に
1月に風邪っぽい症状になってから平熱が35°から36.6°くらいまであがりっぱなしだったので、「もうすでにコロナかかってたんじゃない?」疑惑が色濃く残り続けてたし、馴染みの病院で抗体検査が受けれる!ってことだったので、受診することに。ちょっとだけ採血して、あとは15分待つだけ。
夜会巻きのフェロモン出しまくり女医に「私も受けたけど抗体なかったわん」とか言われて「そうなんですねぇ。抗体欲しいですねぇ」なんて答えてしまって、もっと気の利いた返答ができたはずと悶々してる間に結果発表。
過去にコロナにかかっていた & 現在コロナにかかっている
どちらも陰性でごわした。抗体があるからってもうならないってことにはならないと思うんだけど、その後ビックリしたのがお会計。
前に開けてもらったボディピアスのメンテナンスもお願いしたら、合計5万円ですって。え?ええええええ?ってなって明細教えてもらったら、抗体検査24000円もすんのね。まじ?びびるわ。
諦めきれず新宿のクリニックで再検査
すげー高かったわ、なんて話を知り合いにしてたら勧められたのがコチラ。新宿NEWOMANのナビスタクリニッック。なんとここは6000円。やすい!病院について検温したらまさかの37°。コロナを疑われ「10分後に再度検温してください。それまで院内に入らず外で待っててください」と言われ、外に出て体を冷やす。10分後、最チャレンジ。まさかのまさかで37.5°。げ、上がってる。さらにコロナを疑われ、「今日、検査できないかもです」と言われる始末。
けす「あ、いや、今、めっちゃ迷って走ってきて。もう一回チャンスください」
受付「じゃ、あと10分後に再度、検温してください」
って言われて、再度外でTシャツになって冷却。再々チャレンジで36.6°まで下がってセーフ。ふぅ。
採血後、15分待って結果発表
これまた陰性でした。
と、めっちゃながながと書いてしまったんだけど、これが僕の実録コロナ日記です。備忘までに。まじで気をつけようね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?